東横INN フランクフルト中央駅前 【ドイツ】

フランクフルト中央駅近くのホテル『東横INN フランクフルト中央駅前』に宿泊しました。

www.toyoko-inn.com

 

『東横INN フランクフルト中央駅前』アクセス

フランクフルト中央駅の南側です。

中央駅自体が大きいので、電車を降りてから200mくらいは歩きます。

しかし平坦な道ですので、大きな荷物があっても歩ける距離です。

向かいに、大きな駐車場と長距離バスのターミナルがあります。

旅行の中継地としてもとても便利な立地ですね。

 

『東横INN フランクフルト中央駅前』

エントランスを入ると正面にフロント。

時間帯によっては日本語が話せるスタッフが居るそうです。

大きなホールはロビー兼ダイニングで、ホール奥は朝食会場になります。

エレベーターの奥にバー。

エントランス入り口とエレベーターはお部屋のカードキーが無ければ動作しないようになっていました。

 

『東横INN フランクフルト中央駅前』お部屋

思っていたより広いお部屋でした。

内装設備は日本と同じ。

湯沸かしポット&カフェ+お茶セットがあったのはありがたい。

シンプルで使いやすいお部屋だと思います。

 

バスルームがめっちゃ日本でした。

ここまでする~?

わざわざ日本から運んだのでしょうか。

ウォシュレットは万人受けすると思います。

歯ブラシなどのアメニティは無く、オールインワンシャンプーだけ備え付けであります。

ここだけドイツ標準。

 

換気が悪いみたいで、バスルームを使用する時は必ず換気扇を最大にして、扉を閉めっぱなしにするように言われました。

万が一、警報器が作動して消防が出動してしまった場合、470€もの料金を請求されるそうです。おっかねぇ!

 

小物を洗ってちょっと掛けておけるアレ↓

ヨーロッパで初めて見ました。

何気にめちゃ便利なんですよね〜。

バスルームはドイツ製の方が素敵なはずなんだけど、ウォシュレットや、コンパクトなバスタブを装備しようとしたら日本のユニットバスになってしまうのですかね。

 

部屋の扉を閉じるのに少しコツが必要で、バチャンとしっかり閉めないとピーピー警報がなり続けます。

あれ~?ちゃんと閉めたんだけどなー? ってレベルでは閉まらないので、親の敵!と思って叩きつけるくらいが丁度いいかと思います。

みんながチェックアウトする朝の時間帯には、あちこちの部屋の扉センサーがピーピー鳴り響くカオスな廊下になっていました。

それも扉を閉めて部屋の中に居たら音は聞こえなかったから、防音がしっかりしているんだと思います。

 

『しゃぶしゃぶ』

宿泊先を『東横INN フランクフルト中央駅前』にした理由の半分はコレです。

東横INNフランクフルトオリジナル、しゃぶしゃぶが一人前15€。

バーでオーダーして、朝食会場になっているテーブルでいただきます。

テレビの真ん前だったから、W杯観戦しながらひとりしゃぶしゃぶやで!

お肉は豚肉。

ドイツでは柔らかい牛薄切り肉が入手しにくいから、豚肉になるんでしょうね。

ここで使用されているような豚の薄切り肉は、ドイツ国内各地のアジア食品店で冷凍物が売られています。

小鍋に出汁昆布が入っていて、基本バッチリ。これはちゃんと日本人が考えたメニューですね。

白米も美味しく炊かれていました。

ゴマだれとポン酢は少し甘味が強すぎて私の好きな味ではなかったけど、ドイツで食べられるものとしては妥当だと思う。

内容、お値段、調理する(できる)人が居なくても誰でも何時でも提供出来る、良く考えられたしゃぶしゃぶでした。

準備してくれたバーの人に(コンロのスイッチなど)どうやるのか聞いたら、(食べ方)分からないの?!と大層驚かれてしまいました。

さすがに食べ方は分かる。

 

この日は夕方から時間があったから、レーマー広場のクリスマスマーケットに行こうと思っていたけど、行かずにしゃぶしゃぶにして良かったな。

 

『朝食』

宿泊プランが朝食込みのプランでした。

品数豊富ではないけれど、一般的な内容。

パンとシリアル類。

チーズ、ハム、ソーセージ。

ジャム、卵、ヨーグルト。

白米とお味噌汁、漬物があったのが東横インらしいですね。

 

もっと食べたかったけどあまり時間がなかったから軽く済ませました。

元々低い宿泊代金に込みの朝食なら十分な内容です。

 

『東横INN フランクフルト中央駅前』

ドイツの他の同価格帯ビジネスホテルと比べても総じて快適に過ごせました。

料金、立地、設備。

フランクフルトで泊まる機会があればリピートすると思います。

 

 

 

 

 

 

ミュンヘン中央駅近くのホステル『The 4YOU』

ミュンヘン中央駅から近い、ホステル『The 4YOU』を利用しました。

中央駅付近では最安値クラスですが、サービスや施設はそこそこのレベルで便利な宿でした。

 

the4you.web2.praxiskom.com

 

ホステル『The 4YOU』アクセス

中央駅北口から徒歩3分。

駅沿って走るArnulfstraßeから一本北側のHirtenstraßeにあるので比較的静かな環境です。

 

ホステル『The 4YOU』 お部屋

今回私が利用したのは、シングル個室でした。

最上階なので屋根下のお部屋です。

部屋は、寝るだけだったから広さも十分。

設備は古いけど、掃除が行き届きとても清潔でした。

小さな湯沸かしポットと、お茶&コーヒーセットがあったのも嬉しかった。

WI-FIの接続も良好。

ベッドサイド、デスクにコンセントがあって使いやすい。

お客が少なかったのか滞在中、騒音もありませんでした。

バスルームは小さいけれど、遅い時間でもしっかりお湯が出たし、必要最低限は備えていました。

ボディソープ、ハンドソープは用意されています。

エアコンがなかったから、夏場は暑いかも知れません。

扇風機はありました。

 

ホステルなのでドミトリールームもあります。

相部屋が気にならない方ならさらに宿泊費が抑えられますね。

 

朝食

宿泊プランには朝食は含まれていませんでしたが、オプションで付けてもらいました。7.5€。

ベーカリーで食べてもそれくらいの金額になるから割安だと思います。

朝食の内容は、パン、シリアル、ヨーグルト、チーズ、ハム、卵、フルーツ、ジャムなどドイツの一般的な朝食でした。

朝食会場は地下にあります。

会場が寒くて、震えながら朝ごはん食べたよ。

ドイツの朝食、温かい食べ物がないから辛い。

 

ホステル『The 4YOU』設備

フロントは24時間有人です。

外出の際は部屋の鍵をフロントに預けて出かけるようにして下さいと言われました。

鍵を紛失した場合の代金がけっこう高かったから素直に従う。

 

ドリンクサービスのカードをもらった。

フロント前にはコーヒーマシンがありました。 (有料)

お茶、お水は無料です。

 

フロント横にはバーが併設されていました。

チェックイン前、チェックアウト後の荷物預かりを頼めるのは助かります。

共用のストレージルームに預ける場合は無料で、他に有料のコインロッカーもあります。

 

実は、この日 宿をチェックアウトして帰路に着く時に、サッカーW杯の日本対ドイツ戦をやってたの。

ちょうど試合が始まる頃に電車に乗った。

で、お家に帰ってから結果を知ったのですよ。

この大会、ドイツは日本にやられた。の一言に尽きます。

ドイツに住む日本人としてはですね、パブリックビューイングとか行かなくて本当に良かった。

 

 

サムライジャパン かっこよかったですね。

ミュンヘン空港と市内を結ぶシャトルバス【ルフトハンザ エクスプレスバス】

ミュンヘン空港-ミュンヘン中央駅間を繋ぐシャトルバス『Lufthansa Express Bus』です。

ミュンヘン空港から市内に向かう方法はいくつかあります。

・シャトルバス

・電車(Sバーン)

・タクシー

・送迎サービス

この中で最も料金が安くシンプルで分かりやすいシャトルバスが移動手段としてお勧めです。

  • 『Lufthansa Express Bus』
  • 料金
  • 時刻表
    • ミュンヘン空港
    • 時刻表:ミュンヘン空港発
    • ミュンヘン中央駅
    • 時刻表:ミュンヘン中央駅発
  • シャトルバスを利用するメリット
  • 注意点
  • その他のアクセス方法
    • Sバーン
    • タクシー
    • 送迎サービス
  • 長距離リムジンバス 『Lufthansa Express Bus』

 

『Lufthansa Express Bus』

ミュンヘン空港から利用出来るシャトルバスは『Lufthansa Express Bus』です。

Lufthansaの名がついていますが利用航空会社に関係なく誰でも利用できます。

ミュンヘン空港-ミュンヘン中央駅間の所要時間は約40分。

 

料金

大人片道:11.50€ (オンライン) 12.50€ (乗車時購入)

大人往復:18.50€ (オンライン) 19.50€ (乗車時購入)

 

小人片道:6.50€ (オンライン) 7€ (乗車時購入)

小人往復:13€ (オンライン) 14€ (乗車時購入)

※小人=6歳から14歳

 

・運転手から直接購入する場合でもカードが使えます。

・10回券、1ヶ月券、ファミリーチケットはオンラインのみの扱いです。

・ファミリーチケット:大人2名まで小人3までで27€です。大人2名に小人が1名以上ならファミリーチケットを購入した方が安いですね。

 

時刻表

『Lufthansa Express Bus』はミュンヘン空港とミュンヘン中央駅間を繋ぐシャトルバスです。

途中、ミュンヘン北墓地を経由します。

ミュンヘン空港

www.munich-airport.com

正式名称は『München franz joseph strauss Flughafen』

ドイツ語で空港は『Flughafen』(フリュークハーフェン)

ミュンヘン市内に向かうシャトルバス乗り場は、ターミナル2を始発にターミナル1を経由してミュンヘン市内に向かいます。

乗り場はこちら↓

 

時刻表:ミュンヘン空港発

ミュンヘン中央駅

ドイツ語で中央駅は『Hauptbahnhof』(ハウプトバーンホフ)

省略して『HBf』と表示されている場合もあります。

ミュンヘン中央駅の『Lufthansa Express Bus』停留所はこちら↓

現在中央駅周辺が工事中なので、乗り場は北口から少し離れています。

ホテル『AMBA』の前辺りでした。

時刻表:ミュンヘン中央駅発

オンラインチケット購入、詳細は公式サイトでご確認ください。

www.airportbus-muenchen.de

 

シャトルバスを利用するメリット

 

  • 簡単、楽チン!
  • 大型の荷物はコンパートメントに預けられるので煩わしさから解放される。
  • 目的地がミュンヘン中央駅の場合、ダイレクトに行けて楽。
  • 料金が安い。
  • シンプルで分かりやすい、初めてドイツを訪れる人に優しい。

 

注意点

 

  • 所要時間は道路状況によるので、時間は余裕を持って。
  • 目的地がミュンヘン中央駅以外の場合、Sバーンの駅のほうが近い場合もある。
  • 当日、ミュンヘン市内の公共交通機関を多く利用するならシティチケットの一日券を買って、Sバーンで市内に向かう方がお得。
  • 深夜や早朝には運行していない。

 

 

その他のアクセス方法

Sバーン

市内の中央駅以外の場所に行きたいなら鉄道利用した方が近い場合も。

S8番線なら、オストバーンホフ、マリエンプラッツなど市内主要駅を通ります。

一日券や地域券など、利用したい交通機関によってはこちらの方が安上がりになる事もあります。

運行本数が多い。

 

タクシー

空港-中央駅間の料金の目安は70~80€。

夜間割増料金あり。

ドアtoドアで移動出来るので楽。

数人で利用すれば割安にもなりますね。

 

送迎サービス

ウーバー、Get Your Guideなど。

www.uber.com

 

続きを読む

晩秋ひとり旅 ウィルスを連れて行きたくない。

11月後半に一人でいくつかのライブに行く旅程を組んでいました。

次男の誕生日があったので、長期で家を空けるわけにはいかず、行き先がジグザグになっちゃった。

 

11月22日

Wolf Aliceライブ

ミュンヘン1泊

www.takimama.com

11月24日

次男誕生日

 

11月27日

Florence + The Machineライブ

グラスゴー1泊

 

11月28日

Fontaines D.C.ライブ

エディンバラ2泊

www.takimama.com

以上のような予定でした。

少ない日程とはいえ、各移動の合間に観光も出来るように、時間に余裕を持たせたつもりです。

 

いきなり躓く

ツアー中にFlorence + The Machineのフローレンスが足に怪我をしてグラスゴーライブが延期になりました。

足に怪我しても歌は歌えるよね? という気持ちを振り払って清く諦めた。

デイヴ・グロールだったらなんなくツアー続行してた。でも、フローレンスは姫だから。。。

いや、『私は、王』て歌ってるから、王様なのか。

ともあれ、3つのライブのうちひとつがダメになってしまいました。

残念、でもしかたがない。

 

その後、11月の2週目から近辺で体調を崩す人が増えて、長男も40度の熱を出して寝込んでしまい  ・・・嫌な予感。

ミュンヘンに行く11月22日には元気に動ける程には回復したけど、咳が残っていて登校はまだ出来ない。

高熱に咳。こ、これはかの有名なアレの症状では?

まあ、もう大丈夫そうだったから後は夫に任せてミュンヘンには行きました。

 

で、ミュンヘンから帰って次の日は次男の誕生日。

そしたら今度は次男が発熱。

指折り数えて楽しみにしていた誕生日に寝込むて、なんて不運な男や。

それでも、餃子ディナーにケーキ、プレゼントと一通りのイベントを消化して誕生日はなんとか彼の希望したものになったの。

虚ろな目でケーキの火を吹き消す次男が不憫!

次の日は1日しっかり休み、11月26日。

この日は午前中に長男の学校で行事があったんです。

次の日のフライトのためにフランクフルトで前泊の私は、行事が終わったら直接フランクフルトに向かいます。

この土曜日の朝、次男は少し楽になった様子で、熱も微熱まで下がり、起きて宿題していたから私もちょっとホッとした。

このまま良くなればいいなと思いつつ、次男は義両親に任せて家を出ました。

 

「ママ、行ってくるから。」

「日本に行くの?」

???

「違う違う、スコットランドに行くんだよ。5日で帰ってくるよ」

 

長男の学校で待っていると、夜勤明けの夫が珍しくマスクしてやって来て

「調子悪い、たぶん熱ある。」

え?!あんたまで?

そんなん言われたら私もなんか寒気してきた。

待って待って、今 絶対風邪引きたくない!

だってまだFontaines D.C.のライブが控えてるから。

そう思えば思うほどなんか身体がダルくなって、風邪がやってくる前の嫌な匂いがする。

 

それでも私は行くのだ!

 

しかし、ビビりまくっていたのでフランクフルトでもグラスゴーでも出歩かず、ホテルにこもって過ごしました。

折しも世間はW杯のグループリーグの真っ最中。ホテルの部屋でテレビ見て退屈はしなかったよね。

最終日のエディンバラだけは、ライブの予定もなく、次の日ドイツに帰るだけだったから街歩きに出かけました。

それがなかったら、ホントにライブだけの旅になるとこだった。

それでもいいんだけどね、ちょっともったいないとか思ってしまう貧乏性。

 

フランクフルトから電話した時

「どう?楽しんでる?」と言ってくれていた夫。

次の日、グラスゴーに着いて夫に電話したら

「次男がまた悪化して高熱出してる。僕も寝込んでる。義両親も義弟もみんな感染した。君は何やってるの?」

・・・えらい 余裕なくなってるやん。

私 今グラスゴーだからね。そうそう思いついて帰れる距離じゃないのよ。

移動手段、飛行機だから。

それから連日の電話では、夫の風邪にやられた恨みがましい家の報告が繰り返され。

だからって私にはどうにもできない。としか言いようがない。

たとえ自宅にいたとしても見守るくらいしか出来なかったよ。

 

めちゃくちゃ用心して過ごしてたからか、そもそも風邪引きかけと思ったのが気のせいだったのか、私は体調を崩す事なく無事にドイツに帰ることが出来ました。

やー 楽しかった!

 

自宅に戻ったら「楽しかった!」て言える雰囲気じゃなかったけど。

みんな山は越えたけどまだまだ辛いみたいで、なんだこの病人の住処は。

 

各人の症状や、感染していく流れからやっぱりアレだと思うですよね~。

長男と夫は自宅で簡易テストして陰性でした。でも、過去の経験からして信用できない。

なにより、家族内で唯一ブースターワクチン接種まで済ませているのが私だけなこと。

義父は1回接種したけど、もう1年近く前。

義両親は10月にも感染しているんだけれど、それでも9月に接種した私のブースターワクチンの方がより、病気をコントロールできたんじゃないかなと考えています。

違うかな?どうだろ?

 

みんなの辛さは分かるよ。

私も感染した時めっちゃしんどかったし。

だからこそワクチン打って良かったと思ってるし。

たまたま私がひとりで旅行に出る時に、みんなが病気になって大変だったのを私のせいみたいに言うのは流れ弾もいいとこでしょ。

 

口に出しては言われていない(そこが余計に本音ぽい)けど、

「元気で、めちゃくちゃ楽しいひとり旅でしたー!」

と言ってはいけない空気なので、ブログに書くことにする。

 

と、いうことで次回はミュンヘンのなんか書きます。

 

 

 

 

 

 

【DIIV】ライブ@LUXOR Köln

8月16日にケルンのライブハウスLUXORであった『DIIV』のライブに行きました。

 

【DIIV】

ケルンに到着するのが遅れちゃって、開演1時間前に会場に着いたのだけど余裕で最前列だった。

中央は避け、端に場所を確保。

ステージの高さは膝ほどで、床に貼ってあるセットリストが読めるくらい近い。

サポートアクト、結構よかったけど名を聞き逃しました。

ベルギーのバンドだった。

その後、『DIIV』登場。

サポートアクトのバンド、いいサウンドだなぁって思ってたけど彼らの後にDIIVを聴くと演奏のキレが全然違う!

DIIVの音楽って、一応ボーカルはあるけどギターの旋律がメインで、ボーカルはある意味サブ的なコーラスといった感じ。

ささやくような歌声で何言ってるか分かんない。

だからボーカルのZacharyがサイドでギターのAndrewが中央の立ち位置なのか。

水がせせらぐような美しいサウンドは研ぎ澄まされて、そこから激流にかっさらっていくような重いノイズが絶妙のタイミングで入る。

体を音にまかせ、聴くのが心地よい。

後半、会場が十分温まった頃に『Doused』投入で、うねるようなモッシュの波が。

最前列中央の女の子がステージ上に吹っ飛ばされて離脱。

そのまま最前列は頭を獅子舞のごとく振り回す人達が占領して、アンドリューのギターに頭突きしそうな勢いだった。ステージとゼロ距離だから。

汗が飛び散って、私の顔にもシャワーのように降りかかるんですけど!

こんなのアリ?

このコロナの時代に?

 

小さな箱のライブに行ってる時点で覚悟はしていたけど、あんまり嬉しくはないよね。

 
 
 
 
 
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【セットリスト】

昔から薬物の問題があったDIIV。

今回、至近距離で観て、アンドリューが死人並みの肌の色でびびった。

蝋人形でも彼よりは血色良いよ。

他メンバーもちょっと怪しかったけど、見た目は普通でした。

アンドリュー、大丈夫かな?心配です。

 

【LUXOR Köln】

Köln Süd駅からすぐです。

ケルン市街中心部から向かう場合はトラム18番のBarbarossaplatz 駅もしくは Köln Eifelwall/Stadtarchiv駅から歩いて5分ほど。

周辺、治安がいいとは言い切れないけど、震えあがる程は悪くないから帰路は気をつけて帰ってください。

『LUXOR Köln』は小さなライブハウスで、公式にははっきりした数字がなかったけど、収容人数は500人くらいでしょうか。

ホールが小さいからバーに行くもトイレに行くにも楽だった。

バーではグラスや瓶で飲み物を提供しており、ライブ会場としては珍しいですね。

投げる人がいたら危ない。

公演終了後、床に割れたグラスがあったからあながち見当違いな心配でもないのかな。

クロークに上着や荷物を預ける場合、荷物一つにつき2ユーロでした。

18歳以下の入場には保護者の同伴が必要です。

18歳以下の規定はイベントごとに違うので、チケット購入時にご確認ください。

 

小型の箱で、手を伸ばせば抱きしめられるほどの近さでDIIVの音楽を浴びて、幸せでした。

 

【Wolf Alice】ライブ in ミュンヘン

実は10月の秋休みに、家族でスペインに行っていました。

スペイン旅行の最終地はマドリード。

無事にマドリード空港からドイツに戻って来たんですが、私達が帰国した次の日に大好きなUKのバンド『Wolf Alice』がマドリードライブだった!

わー 行きたい!

て、思ったけど家族旅行で行ってたからひとり離脱は出来んかったよね。

それでもう会いたい気持ちが高まってしまって、ちょっと無理やりにミュンヘンライブに行って来ました。

『Wolf Alice』は夏フェスでも観たんだけど、やっぱヘッドライナーショーは良いわ。

フェスの時はちょっと不運が重なりまともに観ることが出来なかったから。

 

開場の2時間前に行ったのに、28人も先に待っている人がいた!

この具体的な数字は、会場のスタッフさんが手にマジックで順番を書きこんでくれたから。

寒いのにみんな気合い入ってます。

 

開場30分前に、入り口前に移動、列になって待ちます。

すると、バンドメンバーのジョフとセオがしれっと列の前を通った!

突然過ぎて反応できなかったのが悔しい。

 

開場は2箇所同時オープンで、並んでいた列もなにもおかまいなし。

.....手に書いた番号の意味は?

それでもなんとか右端の最前列を確保しました。

待ち時間にとなりにいたミュンヘン地元民と仲良くなりました。そのさらにとなりに居たハーヴェイ カイテルそっくりなおじさんとも仲良くなって、待ち時間はファンの交流会にするのが正解なのかもしれない。

のちにハーヴェイ カイテルはおじさんではなく、女性だったと分かり愕然。

 

サポートアクトはNalanでした。

【Wolf Alice】

さらに待って 待って、21時にようやくWolf Alice登場!

Suuu!!

一発目はお決まりの『Smile』で会場爆上がり。

『Lipstick On The Glass』の一節が終わる時、前列にいたファンがみんな同時に薔薇をステージに投げ入れ、感極まったエリーが歌えなくなるといった場面がありました。

エリーは、ステージでもほとんどトークしないシャイガールなんだけど泣いちゃうよね、あんなたくさん薔薇が飛んできたら。

愛されてる。

ミュンヘンだけが特別ではないのかもしれないけど、バンドとファンの間にとてもいい空気があった。

そんな化学反応が特別印象に残る夜になったライブでした。

 
 
 
 
 
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インスタにポストしたライブ動画。

あの(実はあんま知らんけど)アリス クーパーがいいね!してくれたの。

アリス繋がり??

 

【セットリスト】

 

『Muffathalle』

今回の会場となった『Muffathalle』です。

最寄り駅はSバーンのRosenheimer Platzか、Isartorです。

車の方は近くに民間の駐車場があるにはありますが、付近一帯大規模な工事中で地元民でも車で来たくないらしいのでご注意ください。

『Muffathalle』は、仲良くなった地元民もオススメの会場で、Wolf Aliceのライブがあった次週には『Little Simz』のライブに行くって言ってて、いいな。

音響も良かったです。

繁華街の中というわけではないので周辺は落ち着いていて、治安は悪くありません。

不安な方はRosenheimer駅の方を利用すれば、より安心だと思います。

 

今回のライブは少し無理めな日程を強行したから、ライブがイマイチだったら悲しいな。と思っていたけど、凄くいいライブだった!

本当にミュンヘンまで行って良かった、これだからやめられない。

 

次回は、夏に行った『DIIV』のライブの模様をお届けします。

 

【クリスマスマーケット2022 ミュンヘン】

今年のクリスマスマーケット 第一弾はミュンヘンでございます。

11月22日に行ったから、オープンしたばかりでした。ラッキー♪

 

どこのクリスマスマーケットもそうなんですが、11月末や12月始めのオープンしたてが一番空いていて、クリスマスに近くなるにつれ混雑していきます。

時間帯も午後の早い時間は空いていて、夜になると人が増えるので、訪問する時間はできるだけ調整して行きましょう。

 

ミュンヘンのような有名所のクリスマスマーケットでは、本当に混雑する時間に行くと、グリューワイン一杯買うのに1時間も待たないといけない。なんて事態もありえるので。

さて、ミュンヘンのクリスマスマーケット、正式名称は『ミュンヘナー クリストキンドマルクト』と言います。

市街地の主要な広場に市が出ていますが、まずはマリエン広場のマーケットに行っとけば間違いないです。

www.muenchen.de

私が行った時には既に市庁舎前に巨大なクリスマスツリーがありました。

何も飲み食いしていないので、ここからは写真でミュンヘンのクリスマスマーケットの様子をお届けします。

カールス広場ではアイススケートリンクが特設されていました。

以上、ミュンヘンのクリスマスマーケット、ざっとこのようでした。

ミュンヘン、2022年のクリスマスマーケットは12月24日まで開催される予定です。

期間中にミュンヘンに行かれる方、暖かくして楽しんで来てくださいね。

 

 

ライブ【Fontaines D.C.】@ヴィースバーデン

もう、遠い夏の話なんですが。

 

8月24日、とうとう私は『Fontaines D.C.』の単独ライブに行って来たんです。

夏フェスで観て、すっかり嵌ってしまったアイルランド出身のバンド『Fontaines D.C.』

 

www.takimama.com

 

www.takimama.com

自宅から比較的行きやすいヴィースバーデンに『Fontaines D.C.』が来るなら見逃すわけにはいかないでしょ。

2時間前に会場に行ったから私より早かった人は4人だけだったよ。

この方達とは好きな音楽の話で盛り上がり、ライブ行脚の情報交換も出来て、待ち時間が楽しかった!

ヴィースバーデンはフランクフルト空港から近いと言う事もあり、ファンもインターナショナルでした。

私のような在独外国人や、ベルギーやクロアチアから参戦した人、好きな音楽を追いかける情熱が国籍や言語を軽々越える。

 

【Fontaines D.C.】ライブ

今回も最前列。

しかもボーカル Grian Shattenのド真ん前!

毎回なのかは分からないけど、バンドが登場する時に観客に花を投げ入れるの。

キザ!! かっこいい!!!

しっかりキャッチできました。

 

セットリスト

ロックスターと呼ばれる人は、ファンの目に実際に星をキラキラ見せるからそう呼ばれるんだと思う。

“かっこいい”の洪水を浴びてきました。

 
 
 
 
 
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フェスの回も合わせれば、今年一番多く観る事になりそうな【Fontaines D.C.】

ダブリン産で最高のもの、ギネス以来。

と言われるバンド、極上の沼にどっぷりはまりたい。

2022年夏・混迷を極める欧州の空港、だが無事に飛べた。【フランクフルトーダブリン】

フランクフルト空港

この夏の旅行について思い出すのは色々とあるが、欧州ではコロナ後初の長期休暇シーズンだった。てのが自分の中では一番大きい。

当時の英国首相ボリス・ジョンソン氏がスピーチで『コロナはインフルエンザのような風邪としてこれからも気を付けてください。』という事実上のコロナ収束宣言がなされたりしましたしね。

世界的にはコロナの影響を受ける、もしくは受けやすい旅行先もまだ多く、ウクライナ紛争もあり、欧州人は休暇の行き先を欧州域内に限定した人が多かったようです。

そんなこんなでコロナ後のリバウンド需要が元々脆弱だった交通網を直撃し、鉄道も空路もどこもかしこも大混乱。

て、報道を毎日聞かされて正直ビビってたんです。

特に各空港に山と積み上げられたロストバゲージの映像は怖ろしかった。

遅延、運休は当然のように繰り返されて、自国に帰れず休暇先の空港で眠る人々の映像もイースターの頃はまだ衝撃だったけど、夏休みが始まる頃にはもう見慣れるほど常態化していたし。

 

↓ これは帰りのフランクフルト空港で見かけたリアルロストなバゲージ。

フランクフルト空港

 

フランクフルト空港→ダブリン空港 ルフトハンザ航空976便。

乗り継ぎはないけど、今回はターミナル1だし、大丈夫かなぁ。

 

結果、私は被害に遭いませんでした。ラッキーだった!

フランクフルト空港はいつも混雑しているので(コロナ以前から)3時間前に空港に到着しているようにね。って言うのが常識なんですが7時25分発の3時間前って、何時に起きないといけないのさ⁈

念のため5時前に空港には行ったんですが、チェックインカウンターに並ぶ必要もなく拍子抜けするほどスムーズだった。

オンラインチェックインを済ませていたのが大きいと思います。

ルフトハンザ航空

このようなマシーンがありまして、自宅でプリントアウトした搭乗券のバーコードをピッとすると荷物につけるラゲッジタグがビーと出てきます。

それを自分で荷物に取り付けて、画像奥にみえるカウンターのコンベアに乗っけると荷物は自動で運ばれていきます。

基本無人なので不安になりますが、警備員も兼ねたようなスタッフがひとりいて「このマシーンだよー。それが済んだらこっちだよ。」って案内してくれるので大丈夫です。

ルフトハンザ以外の航空会社はどうか分かりませんが、このシステムで少なくともチェックインカウンターの待ち時間はゼロでした。

ルフトハンザ

フランクフルト→ダブリンは6割くらいの搭乗率。

離陸後、後方の誰も使用していない列の座席に移動しました。

これがあるから、有料で座席予約するの嫌なんだ。

満席だったとしても1時間のフライト、近いなダブリン。

【追記・訂正:ドイツーアイルランドには1時間の時差があるので、実質飛行時間は2時間です。出発・到着時刻がそれぞれ現地時間表記だったのを、そのまま受け取ってしまいました。】

 

窓の外を眺めていると、大陸を離れてから英国にかかるまでの間、すれ違う飛行機の多さにビビる。

なかには自機の真下50mくらいの高度差ですれ違う飛行機もあったりして、これってぶつからへん?ほんまに?大丈夫??

恐怖やわ、イギリス海峡。

 

その後も順調に飛行を続け、ダブリンに到着。

ほぼ時間通りでした。

ダブリン空港

フランクフルトに比べるとダブリン空港はこじんまりしていますね。

朝早すぎて空港のお店も開店前だったフランクフルト、お腹がすいた。

街に向かう前にダブリン空港2階のフードコートで食べて行こう。

ダブリン空港

ダブリン空港は2階のフードコート以外にも、ターミナルビルを出てバスターミナル前の建物にも少し食べる所がありました。

アイルランドってやっぱり物価高い。

そして飯マズ・・・・(個人的な感想です。)

 

さて、ダブリン空港からダブリンシティに行くにはバスかタクシー利用になります。

下の画像、バスターミナルの黄色の『Dublin Bus』と書かれた所が路線バスの乗り場です。

ダブリン空港 バスターミナル

後で気が付いたけど、アイルランド内の移動ってほとんどバスだった。

鉄道もあるにはあるけど、バスの方が便利だったり安かったりでわざわざ電車に乗ろうとしない限り、たいていはバスに乗る事になります。

空港からダブリンへのバスは色々種類があって料金や所要時間に差があるらしいのですが、私はたまたまちょうど良く時間の合うバスに乗ったら一番安い料金でダブリン市内まで行く路線バス『Dublin Bus』でした。(ダブリン空港→ダブリン市内:2.60€)

現金で支払いしたい場合、おつりが出ないのでいつも小銭をキープするようにしていました。

Leap Cardっていう交通パスを使えばキャッシュレスでアイルランドの公共交通機関が利用できます。

ダブリン市内のバスは路線も多いし、地理に慣れるまでは少し難しいけど、グーグルさんのおかげでなんとか乗れました。

英語だし、なんとかなる。

「○○に行くバス、どれ?どこ?」って私に聞いてくるダブリン人、1日に3回くらいあったんだけど、なんで? ゆるして、分かんない。

ダブリン バス

ダブリンの市バスは二階建て。

乗車したいバスが来たら手を上げて合図して、運転席のある前から乗って、支払い、降りたい時にブザーを押して降ります。

ダブリン バス

車内のようす。

各座席にUSBポートがあって、フリーWiFiだし、使い勝手の良いダブリンのバス。

ダブリンバス

 

 

アイルランドに行く前、アイルランドってすごく洗練されていてクリーンなイメージがあったの。北欧のような。

治安の良さや、物価の高さから勝手に自分が想像してた。

行ってみたら、街は凄く汚い!臭い!なんかヤバイ路地裏があちこちにある!!

イギリスの都市に近いんだな。って思った。

そりゃそうだ、元々はひとつの連邦だったんだし、文化的にも兄弟みたいなもんだものね。

私が宿泊したエリアがそうだったのかもしれないけど、まるごと『トレインスポッティング』な通りがあったり、大きな道路でも道の反対側は絶対一人歩きしたくない雰囲気だったり。

アイリッシュはクールだし、カッコいいのにダメなところも隠さず自然体で、人間臭さに溢れていて、道路に家庭ごみが散乱していて、甘い汗のにおいが漂う街。

バス降りて5分でダブリンが大好きになった。

 

体感では治安はあまり良くなさそうだな。と感じたんですが、どこの建物を見ても地上階の窓に鉄格子が嵌められていないんですよね。

ドイツでは地下・地上階の窓や入り口は必ず鉄格子かシャッターで防犯しています。

それを見慣れていると、ダブリンのような都会で住居のセキュリティにあまり気を使わなくていいほどには治安は良いのかな。と思いました。

逆に考えると、ホームレスや薬物依存症者は多くいるけど、社会保障がしっかりしているから犯罪行為を犯さなくてもよい。という事なんでしょうか。

それもダブリンが特別ヤバめなだけで、他の地域はとても安全でした。

アイルランドの治安が良い。っていうのは本当です。

 

本来の目的はこれだった!

次回は、7月16日、Kenny Hooplaのダブリンライブレポをお届けします。

 

 

 

 

 

 

フランクフルト空港近くの宿『Park Inn by Radisson Frankfurt Airport』

Park Inn by Radisson Frankfurt Airport

早朝や深夜のフライトを利用する時に便利な空港近くの宿。

今回は、フランクフルト空港近くのビジネスホテル『Park Inn by Radisson Frankfurt Airport』を紹介します。

www.radissonhotels.com

 

『Park Inn by Radisson Frankfurt Airport』立地

『Park Inn by Radisson Frankfurt Airport』はフランクフルト空港近くの空港ホテルが集まるエリアの中心にあります。

【ホテル-空港間アクセス】

徒歩

約30分。

大きな道路を横断しないといけないので、荷物のある方や慣れていない人にはお勧めしません。

市バス

フランクフルト空港ターミナル1の17番乗り場からX17線、『Neu-Isenburg Gewerbegebiet Ost』行き、『Neu-Isenburg Gewerbegebiet Mitte』下車50mです。

シャトルバス

空港からホテルまでのシャトルバスは無料。

ホテルから空港へ向かうシャトルバスは6€。

運行時間は6:00-12:00、16:00-23:00です。

電車

ホテルから徒歩5分、Sバーンの『Frankfurt am Main Gateway Gardens』駅は空港までひと駅3分。

フランクフルト市街中心部までは乗り換えなしで約20分です。

Frankfurt am Main Gateway Gardens

新しく出来た駅らしく、駅周辺はまだ工事中でした。

駅構内も新しい。

近未来というか、無機質な感じ。

Frankfurt am Main Gateway Gardens

このエリアはまだこれから開発が進められているようですね。

航空業界関連のオフィスビルがある他は、ほぼホテルしかありません。

大きめのスーパー『REWE』(無料Wi-Fiあり)と、カフェ・レストランが数軒。

営業時間外に到着した場合は食べる所がないので、空港で済ませてきた方がいいと思います。

 

『Park Inn by Radisson Frankfurt Airport』

Park Inn by Radisson Frankfurt Airport

大型のホテルです。

↓Sバーン駅から見たホテル裏側。

Park Inn by Radisson Frankfurt Airport

現在、駅とホテルの間は広い空き地になっていますが、今後なにか別の建物が建設されそうな広さでした。

Park Inn by Radisson Frankfurt Airport

ホテル入って正面にレセプション。

右手がロビー、朝食会場を兼ねたカフェ。

Park Inn by Radisson Frankfurt Airport

こちらのホテルではオンラインチェックインに対応していました。

私は現金で支払いたかったので直接レセプションでチェックインしました。

レセプションでは英語も対応。

お部屋の鍵はカードキーで、チェックアウトの際にはレセプションカウンターに置いて出てくればいいシステムでした。

Park Inn by Radisson Frankfurt Airport

『Park Inn by Radisson Frankfurt Airport』お部屋

Park Inn by Radisson Frankfurt Airport

クイーンサイズベッドのスタンダードルームを利用しました。

Park Inn by Radisson Frankfurt Airport

お部屋の広さは21㎡、ひとりで一晩寝るだけなので十分。

建物が新しく、どこもキレイ、お部屋の設備も整っていました。

クーラーは、建物全体で統一された空調でした。この時はとても暑い日だったのですが、お部屋の中は快適に保たれていましたよ。

シャワールームの広さも十分。
オールインワンソープが備え付けられていました。

ベッド周りのライト、コンセントもバッチリ。

パーク側(駅側)のお部屋だったので、とても静かでした。

Park Inn by Radisson Frankfurt Airport

『Park Inn by Radisson Frankfurt Airport』料金

今回は、一番料金の低いスタンダードルームをひとり1泊利用で90€弱でした。

このエリアの相場で言えば最安値クラスです。

反対に、このエリアは比較的新しく、一定水準以上のビジネスホテルしかないので、もっと予算を抑えたい人はフランクフルト市街のホステルやバックパッカー向けの宿を探せばいいと思います。

最高級でないとダメな人にはエリア内にヒルトンやハイアットもあります。

でも、そこに拘るなら空港直結のシェラトンとヒルトンがありますので、私なら空港直結ホテルにします。

 

翌日の早いフライトに備えて、ゆっくり過ごせました。

フランクフルト空港近くの宿を探している人にお勧め出来るホテルです。

というか『Frankfurt am Main Gateway Gardens』エリアのホテルはどこも一定水準以上なので、どこを選んでもいいと思いますよ。

Park Inn by Radisson Frankfurt Airport