ワクチン接種が進み、世界の旅行業界も少しずつ再開されていますね。
EU内での旅行は、だいぶパンデミック以前の状態に戻ってきている実感があります。
ドイツ国内旅行は、ワクチン接種を済ませた人々にとっては、ほぼ障害なしと言っていいでしょう。
私が旅先を決めたり、旅行情報を仕入れたりするのは、ドイツの旅行ポータルサイトや新聞の旅行特集欄が多いです。眺めているだけで楽しい。
今回はYouTubeで、世界的に人気のあるドイツの旅先トップ10というのを見てみましょう。
シンプルなランキングは万人向けで、まずドイツを知るためにも、ざっくり気軽な気持ちで見る事が出来る動画です。
翻訳設定で日本語字幕に出来ます。(PCの場合は画面右下の四角いアイコンから)
ドイツ旅行入門編。どうぞ。
- 10位:『Rothenburg ob der Tauber』
- 9位:『Rügen』
- 8位:『Welterbe Oberes Mittelrheintal』
- 7位:『Köln』
- 6位:『Dresden』
- 5位:『Lübeck』
- 4位:『Heidelberg』
- 3位:『Schloss Neuschwanstein』
- 2位:『München』
- 1位:『Berlin』
10位:『Rothenburg ob der Tauber』
ローテンブルク・オプ・デア・タウバー。
中世ドイツの街並みがマルっと残った、可愛らしい街。
私、個人の意見としてはおススメ度トップ3に入ります。
9位:『Rügen』
リューゲン島。
バルト海にあるドイツ最大の島。
行った事ありません。
8位:『Welterbe Oberes Mittelrheintal』
ライン渓谷中流上部。
有名なライン川下りは、船に乗ってライン川沿いの古城や小さな村々を眺める事が出来て、子どもや高齢者でも楽しめるおススメのアクティビティです。
フランクフルトからアクセスがいいので、時間のない旅行者にも。
7位:『Köln』
生後4か月の長男を抱っこ紐で抱えて、真夏にDomの上に登り死ぬかと思った。
思ったより急で狭いらせん階段で、人が多く、蒸し暑いんですよ。
Domに登りたい人は、体調を整えてから挑みましょう。
6位:『Dresden』
ドレスデン。
旧東ドイツの雅な都市。
クラシック音楽やマイセンをはじめとした陶磁器でも有名。
5位:『Lübeck』
リューベック。
かつてハンザ同盟の首都でした。
レンガ造りの街並みが美しく、昼も夜もずっと眺めていたい。
4位:『Heidelberg』
ハイデルベルク。
唯一、自宅から日帰りで行ける場所。
学生の街でもあり、米国人観光客に人気の都市なので英語が通じる割合がドイツ随一かも。
3位:『Schloss Neuschwanstein』
ノイシュヴァンシュタイン城。
ツアーなどで訪れてお城だけ見てさっさと帰っちゃう人が多いけど、アルプスに近く、お城の周辺には湖がいくつもある風光明媚な場所。
出来れば数日時間を取って、ゆっくり過ごす事をおススメしたい。
レンタサイクルなどで美しいドイツの自然を簡単に楽しむことが出来ます。
2位:『München』
ミュンヘン。
おお、このブログでミュンヘンの観光案内の記事って書いてないんですね。
ミュンヘンは交通の要所でストップオーバーすることが多いから、観光名所は周っていないし、写真も撮っていないんですよね。
外国人のイメージする日本が、フジヤマ!ゲイシャ!!
だとしたら
日本のイメージするドイツがここにあります。
ビール! ソーセージ! オクトーバーフェスト!! うぇ~い。
1位:『Berlin』
ベルリン。
ドイツの首都、ベルリン。
クセが強いっていうか、多種多様で、訪れるたびに新しい発見と驚きのある街。
唯一無二。
以上、YouTube『Touropia』さんのドイツ旅先人気ランキングでした。
このランキングに個人的に番外編を付け加えるなら『ドイツのクリスマスマーケット』を強く推したい。
場所とかではなく、お祭りの一種なのでランキングに入らなかったのだろうけど、期間が限られているからこそ、その時に現地を訪れる価値があると思う。
クリスマスマーケットの場所はお好きなところへどうぞ。
ちなみに、同じチャンネル『Touropia』さんの日本バージョンはこちら。
この動画で行った事が無いのは『石垣島』でした。
ドイツで行っていなかったのも島でしたね。
スキー・スノーボーダーだから島にあまり縁が無いのよ。
北海道も島と言えば島だけど、最高な雪がありますからね、行くでしょ。むしろ住みたい。
ランキング、納得だった人も、行ってみたい。と思った人も
早く自由に日本⇔ドイツの往来が出来るようになるといいですね!