好き過ぎる、またこの写真。これ実は最終日に河口湖大橋から撮った写真です。
台風が過ぎてからずっと天気が良すぎて、河口湖は眩しかった思い出しかありません。
3日目最終日の河口湖、湖畔を歩いてみることにしました。
湖畔の遊歩道に七福神ののぼりを発見した子ども達。
七か所回ってスタンプを集めることが出来て、スタンプ帳を常に携帯している我が子達がやらないわけはないよね。
各所が離れていてけっこう歩いたけど、まだ七か所で良かったわ。
これはあの『きみまろ』さんが寄贈したものらしいですよ。
そのまま湖畔を歩いて『河口湖オルゴールの森美術館』へ行きました。
こちらは欧州をモチーフにした音楽のテーマパークで、園内の建物や庭園も全てヨーロッパな造りです。
ドイツでたまに見かける日本庭園で、心の8割は『わー日本庭園だ♡やっぱりイイな』となって、残り2割は『???』と中途半端な気持ちになることが多いのですが、ドイツ人の家族もやっぱり少し微妙な感じになりました。
でも色んな撮影のロケ地にもなっているようで、確かにただ欧州風なのではなく後ろに富士山のパノラマが展開しているっていうだけで特別な場所になっちゃうよね。
写真映えは最高だと思います。
いろんなプログラムがありますが必見は『サンドアート』
この時のお題は『鶴の恩返し』で、ドイツ人に説明するのは無理だったけど、とにかく素晴らしいですね。
何回でも見たいです。
あとは珍しかったり、高価なオルゴールが並んでいます。
音楽の生演奏があったり、やはり音楽に興味のある人が行くのが一番楽しめると思う。
ショーの観劇だとか、演奏を聞いたり受動的なプログラムが多かったから、もう少しお客が参加できる能動的なプログラムが増えたらいいのにな。と思いました。
オルゴール製作体験とかあるんですけど、もっと通りすがりに触って遊べるとかそんなの希望。
男の子にはずっと演奏を聞いたり、見たりするのは時間が持たなかった。
ある程度上の年齢の子、女の子、(インスタ狙いの)大人、なんかがターゲットなのかな。それからいっそのことまだ動けない赤ちゃん! 赤ちゃん連れにはいいと思います。
音には早い時期から反応するからね。
ベビーカーで入れるし、授乳室、オムツ交換台もありました。
園内にレストランやショップもあります。
次男はこの頃、どんなに天気が良くても長靴着用です。
こちら、河口湖オルゴールの森美術館は室内のプログラムが多いので雨でも楽しめますよ。
この近辺は桜がずらーっと植えられていて、春になったらさぞかしきれいな桜並木になるのだろうなと思いました。
桜に湖に富士山て、最強じゃないか。
次男は、恐竜が好き→恐竜は火山の噴火が原因で絶滅した→富士山は活火山→富士山が噴火すると日本は絶滅、という思考で「噴火するからフッジには行きたくない」と言っております。
神々しい富士山の姿を見ると、人間の力ではコントロールできるはずもない大いなる自然の営みを実感します。
次男が感じたのはそういう所かな、と勝手に解釈。
3回に渡ってお届けしました富士・河口湖の3世代旅行。
想像以上に絶景で、見るべきところが豊富だったのでまた必ず行きたいと思っています。
初日~
2日目~