ニュルンベルクに到着した午後、疲れ果てた次男をだましだまし引っ張ってやっと『おもちゃ博物館』へやって来ました。
長い道のりやった・・・。
17時閉館なのに到着したのが15時半で、もうあんまり時間ないやん!
ミニトレインは最終17時15分だから、順番を逆にしたら良かったね。
4歳児が一緒だと何事も自分の思うようにはなりません。
せっかく来たのだし、入館してみることにしました。
入ってすぐに子どもが遊べるエリアがあり、いきなりそこから動かなくなった次男。
うん、あんたの為に来たんやから好きにしたらいいけど、もっと先も見てみたら面白いものがあるかもしれんよ。始めにサクッと全館回ってみたら??
この博物館、各所に子どもが遊べるコーナーがあってまったく進まないね。
ええんやで、それでも。
好きなだけ遊んでください。
館内はおもちゃに関する展示物と子どもが遊べるエリアと半々くらいの構成です。
外に子どもが遊べる遊具広場まである。
おもちゃの展示が目的なら2時間もいらないと思いますが、子どもを遊ばせるつもりなら3時間以上は時間を確保しておいた方がいいです。しっかり元が取れて、子どもも喜ぶし、親は少し楽できる。
コルマールのおもちゃ博物館と比べると、地元愛が強い。
ドイツの手工芸品のような、さらには芸術品に近いおもちゃや、ドイツのおもちゃの歴史を見れる展示内容でした。
私の知らない、ドイツのおもちゃがたくさんありました。
もちろん、モンチッチとかも展示してあったけど。
次男はミニトレインで充電したので、この時は元気!
なんとか閉館時間までに全館を見て回ることが出来ました。
そして、同じく来館していた少し年上のお兄ちゃんにゲームを付き合ってもらっていました。こういうとこ第2子は上手よね。知らない人でも気後れせずに遊んでもらえる。(遊んでもらって当たり前と思ってる)
そして私がトイレに行っている間に、かくれんぼしようとするのやめて~!
この人いつか誘拐されるで。
トイレにオムツ交換台はありました。
館内エレベーターがありベビーカーで利用できます。
ニュルンベルクは世界最大級のおもちゃ見本市が開かれる都市として有名で、その流れもありこのおもちゃ博物館の充実ぶりなんですね。
中途半端な時間に行ったのに、子どもが(学校か幼稚園)団体で来ていたりすごい賑わっていました。
場所はHauptmarkt(ハウプト広場)からすぐ。
あっという間に閉館の時間が近づき、スタッフのおじさんと一緒にお片づけをしてお礼を言って退館しました。
子連れでニュルンベルクへ行かれるなら、観光の合間にこの『おもちゃ博物館』を挟んであげるとお子様にもいい思い出になると思いますよ。旧市街の中にあってアクセスもいいですし。
次男はまだまだ遊びたくて、私が言った「また来ようね。」の言葉を『また明日来ようね。』に勝手に変換していたみたいですが、明日は明日で凄い遊べる場所に行ったので納得してくれました。
そのめっちゃ遊べる、ドイツの子連れお出かけ口コミ評価ナンバーワンのテーマパークは次回お届け予定です。