高層ビルの無いブダペストで、ひと際目を引く観覧車【Budapest Eye】
ブダペスト旅行の最終日、締めのアトラクションとして母子3人で行って来ました。
ブダペストの新ランドマーク【Budapest Eye】
観覧車に向かって走っている子どもは次男です。
歴史を感じる重厚な建物が並ぶブダペストの街並みに、パッと目を引く観覧車。
2013年から登場したそうですが、夜にイルミネーションが美しく、ブダペストの街並みとマッチして目立つけれど喧嘩していない。
帰宅の列車の時間まで少し余裕があったので、乗ってみることにしました。
【Budapest Eye】アクセス
ブダペストの市街地に行けば、まあまあどこからでも見えます。
お店や飲食店が並ぶエリアのど真ん中にあるので、この観覧車を目印に街歩きをしてもいいでしょう。
『Budapest Eye』のある広場にはスケートボードパークもあり、観光客だけでなく地元の家族連れや若者たちで賑わっています。
【Budapest Eye】の料金と営業時間
【料金】
大人(12歳~65歳) 3,000 HUF / 10 EUR
子ども(2歳~12歳) 1,500 HUF / 5 EUR
ファミリーチケット(大人2名+12歳以下の子ども2名) 7,800 HUF / 26 EUR
ディスカウントチケット(60名以上のグループ、学生、65歳以上) 2,700 HUF / 9 EUR
プライオリティチケット(待ち時間が短縮されるファストパス) 3,900 HUF / 13 EUR
プライオリティチケット+シャンパーニュ(シャンパン付きのプライオリティチケット) 5,700 Ft / 19 EUR
プライオリティ、プライベートキャビンチケット(プライオリティチケット+グループでキャビンを貸し切り、6名まで)21,900 Ft / 73 EUR
360° マップ 600 Ft / 2 EUR
【営業時間】
月曜・火曜:10:00 – 23:00
水曜・木曜:10:00 – 24:00
金曜・土曜:10:00 – 01:00
日曜日: 10:00 – 24:00
詳細は公式サイトでご確認ください。
料金にプライベートキャビンのプライオリティーチケットがありますが、私達が乗った時はほとんどのグループがプライベートでした。
私達も3人で6人用のキャビンに乗ることが出来ましたよ。
よっぽど混んでいなければ、相乗りはしないんじゃないでしょうか?
待ち時間は20分くらいでしたかね。
待っている時にこんな↑映える写真が撮れる場所があります。
ブダペストのSNS戦略はなかなかいい線いっているんじゃないでしょうか。
インスタグラマーならここを上手いこと料理するでしょうよ。
私のスマホを後で見直したら、全部逆光&子どもが動いてブレブレ写真ばっかりでした。
良かった、インスタやろうとか思わなくて。
夜景が綺麗!【Budapest Eye】
王宮方面も良く見えます。
向かって左手のすごく明るく光っているところは、クリスマスマーケットが開催されている場所です。
この観覧車自体が激しく発光しているので、夜景を撮るのは苦労しました。
しかも扉の隙間からスマホを突き出すようにして撮ったので、ものすごいドキドキした。落としたら終わりやんね、私のスマホちゃん。
Budapest Eyeの足元。
高いところが苦手な私と長男は静かに外を眺め、楽しくてしょうがない次男だけ扉に掴まって踊ったり。!おやめなさい。
意外と長く乗っていました、3周、15分くらいでしょうか。
それでもみんな結構楽しんで、あっという間にお終い。
綺麗だったね!!
ブダペスト最後の夜に、また一つ宝石のような思い出ができました。
街中がキラッキラのイルミネーションで彩られていて、夢のような夜のブダペスト。
一番上からはブダペストの街が一望出来て、怖さも忘れる美しさです。
見ても、乗っても、撮っても美しい観覧車『Budapest Eye』でした。
次回は、ブダペストの交通事情と観光に便利な『ブダペストカード』について調べてみます。