4歳次男と母子ニュルンベルク旅行、最終日はニュルンベルク交通博物館に行って来ました。
ドイツ鉄道が運営するDB博物館と通信博物館とが併設された、ヨーロッパ最古と言われる交通博物館です。ドイツ鉄道の運営する『DB Museum』が大部分を占めるので展示のメインは鉄道に関するものです。
ニュルンベルクはドイツで初めて鉄道が走った街なので、このような立派な博物館があるのですね。
場所はニュルンベルク中央駅から西へ約200m。
膨大な資料を展示している博物館なので、全てを解説はできません。
順番に写真を並べていくので、そのカッコよさに、時代の波に、人々の夢に、しばし思いを馳せてみてください。
ここまではひたすら『かっこええなぁ~』とため息が出る、実物の列車が並ぶ圧巻の展示ホールです。
ここから先は歴史の荒波のなかで鉄道の果たした役割、歩みを見ることが出来ます。
2階へ上がると、様々な鉄道模型の展示、他の交通(車、船舶、熱気球、航空など)の展示と盛りだくさんです。
そして、現代へと時間を辿ります。
最上階に子どもが遊べる場所があります。ここも広くて、子連れならたっぷり時間を取られます。
これは、スイスだ↑↑↑
本当にこんなの走ってるから!
写真でずらっと紹介しましたが、もちろん全てではありません。
動く鉄道模型の部屋が閉鎖されていたり、野外展示場は時間が無くて行けなかったりしたので全てを見て回れていないのです。
写真も半分も撮れていないので、これで雰囲気が伝わればいいかなぁ。
館内はバリアフリーでベビーカーもOK 、オムツ交換台のあるトイレもありました。
オーディオガイドには日本語はありませんが、英語ならあります。
開館時間、料金は公式サイトをご覧ください。
次男は恐竜君なので、電車が好きでたまらない!という訳ではないのですが、かっこいいモノをかっこよく展示してあるこの博物館は見ごたえがありました。
鉄道好きな子にはガッツリ嵌ると思います。
子どもは最上階のミニトレインに乗れますが、野外展示場では実物に乗れる(時間が決まっています)ような企画もあるので、上の公式サイトでチェックして行ってみてください。
思ったより長居してしまい、もうすぐ帰りの電車の時間だよ!
次回はニュルンベルクのホテルについて書きたいと思います。
クリスマスマーケットに行くのに最適なホテルも登場しますよ。