猿の梢を渡る如し【Fun Forest AbenteuerPark Kandel】

Fun Forest GmbH AbenteuerPark Kandel

以前、ヴィースバーデンのアスレチックに行ってからすっかり気に入ってしまった長男。

 

www.takimama.com

 

 日曜日にちょうど夫も私も時間があったので、自宅から比較的近いこちらのアドベンチャーパークに家族みんなで行って来ました。

『Fun Forest AbenteuerPark Kandel』(ファンフォレスト・アドベンチャーパーク カンデル)はこの地域では有名なアスレチックパークで、近くの高速道路にも標識が大きく出ているほどです。

Fun Forest GmbH AbenteuerPark Kandel

日曜という事もあり私達が行った時はたくさんの人が来ていて、次男用の一番小さいサイズのハーネスが足りないくらいでした。

Fun Forest GmbH AbenteuerPark Kandel

コースに入る前に安全の為のレクチャーを受けるのですが、人手が足りないからかそれもなかなか順番が回って来ません。

長男は夫とレクチャー待ち、次男は私とペアになりキッズコースへ向かいます。

次男が入れるキッズコースは最後までスタッフ誰も現れず、しかたなくそのままレクチャーなしで始めました。キッズコースは大人の頭くらいの高さで、いざ危ないという時は横に立ってる私がフォローするから大丈夫だけどね。

他の参加者のママにカラビナのつけ方など教えてもらいました。

「あなた、レクチャー受けてないの?!」

 

誰もいなかったんです・・・。

 

団体もすごく多くて、今回はちょっと特別に忙しい日だったみたい。

Fun Forest GmbH AbenteuerPark Kandel

人が多くても敷地の広い森の中だから気持ちがいい。

キッズコースは3歳から6歳までの子が参加できます。

次男は4歳だからちょっと難しい事に挑戦する感じで、冒険気分を味わえたんじゃないかな。

Fun Forest GmbH AbenteuerPark Kandel

ほい、ほい、ほい、ほい。

 

次男は自力でキッズコースをほぼ全てクリアしましたよ。自信がつくよね、やりきると。

長男&夫チームはコースが長い事や混んでいることもあり、時間がかかる。

そこで私と次男はカフェで休憩することに。

2階に広いテラスのあるカフェがあり、ピザやソーセージなどの軽食が食べられます。

次男も私もお昼を食べていなかったので、フラムクーヘン(フランス風ピザ)、チキンナゲットとフライドポテト、アイスとジュースでまったり語り合いながら長男&夫チームを待ちます。

こんなデートみたいな事出来る年齢になったのだな~。と幸せしみじみ。

Fun Forest GmbH AbenteuerPark Kandel

『子ども誕生日会』で来ているグループが何組かいて、いくつかのテーブルを貸し切りにしていました。

なるほど、だからこんなに子どもの団体が多いんだ。

Fun Forest GmbH AbenteuerPark Kandel

こういったアスレチック施設、ドイツ各地にあってどこも人気です。

自然の中で、年齢を問わず、自分で体を動かして、友人・家族と一緒に、楽しめるというのが人気の理由でしょうか。

この『Fun Forest AbenteuerPark Kandel』は最低年齢が3歳からという事、家族でゆっくりできるカフェがあるという事で、以前行ったヴィースバーデンのアスレチックより家族連れ向きだと思います。

トイレも男女が分かれた普通のトイレでした。(授乳室、オムツ交換台はありません)

営業時間、利用料金は公式サイトをご覧ください。

kandel.funforest.de

 

行き方

DBのKandel(カンデル)駅から徒歩15分。森の中にあります。

車の方は無料の駐車場がありますよ。

 

長男は自分の誕生日会をここで開催したい。と言っています。確かに友達みんなで来たら楽しそうやね。

ナイトアスレチックも参加したいと言い出したし、そんなに気に入ったんか。

 

 

以上、大人も童心に返って楽しめる『Fun Forest AbenteuerPark Kandel』でした。

 

 

 

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