長ーい前フリを経てハンブルクに到着しましたよ。
ネタを手打ち麺のようになるべく引き延ばして、細々と記事を投稿するのが当ブログのスタイルです。
ハンブルクに到着したのは金曜日の夜。
その日は夕食だけ近所に食べに行き、早々に就寝しました。
明日からのハンブルク観光に備えます。
ハンブルクってどんな街?
正式名称は『Freie und Hansestadt Hamburg』自由ハンザ都市ハンブルクです。かっこいい!
エルベ川河口から内陸に約100キロ入った所にある湾岸都市で、エルベ川とその支流アルスター川沿いに広がる市街がハンブルクの中心街です。
首都ベルリンに次ぎ、ドイツ第2の都市であり北ドイツの経済の中心を担い、古くから船舶を軸とした商業が発展しました。
ハンブルク港はドイツ最大の湾岸港で、ヨーロッパ屈指の取扱い高を誇ります。
自治を許され、長い間自由に商業活動を営んできたハンブルクは、裕福な市民や商人が壮麗な街並みを形造ってきました。
街ゆく人も皆洗練されていて、おしゃれ!
特に男性にパリっとスーツを着こなした人が多く、ビジネスマンが多いのだと納得。
南ドイツでは、同じスーツ姿の男性でもなぜかモサっと感が抜けないんですよね。この差はなんなんでしょうか。
観光もショッピングも楽しいハンブルク
ハンブルク市庁舎
ハンブルク観光の目玉、Rathaus(ハンブルク市庁舎)です。
実際に訪れると建物が大きすぎて、写真のフレームに収めるのに苦労しました。
この市庁舎の前で、夫がスケートボードで子どもと遊んでいると、ポリスメン登場!!
あわわわわ!!
ポリ:「モイン!モイン! 君たち~ 今、デモやってるグループもいるし、ここはスケート禁止ですよ。」
!!! ほんまにモイン!モイン!って言った!(初めて聞いて感動してる。←場合と違う。
そんでもって、昇天しそうなほどイケメン!爽やか、笑顔!
ハンブルクのポリスは超絶イケメンだった!!
なんなの? この顔面偏差値の高すぎる都市は?美形になる水でも湧いてるの??
ハンブルクの主な観光地は各所そんなに離れていないので、頑張れば1日で回ることが出来ます。
しかし、観光スポットも多いので観光とショッピングも十分楽しむなら2日以上あった方がいいですね。
ハンブルクはお買い物天国!!
ハンブルクの最大のお買い物エリア『Mönckebergstraße』からの通り
市庁舎から徒歩すぐのショッピングモール『Europa Passage』
フードコートもあるので、子連れで食事するのに大変便利。
ハイブランドのショップが並ぶ『Neuer Wall』通り。
などなど、この周辺には徒歩で買い回り出来る範囲にびっしりお店が並んでいて、ショッピングが好きな人にはまさに天国!
しかもドイツなのに日曜日もお店が開いているのですよ!!
これには私がびっくりしました。
ドイツ北部では週末にお店がクローズにならないのですか??それとも、私が行った連休だけが特別だったのでしょうか?
今回のお宿
夫が購入した鉄道の乗車券に、ハンブルク市内の宿が1泊分セットになっていたのですが、移動が面倒だったので利用しませんでした。
そしてお世話になったのはまたしても夫の友人宅!
前回の嫌な記憶が蘇ります。
しかし、今回お部屋を貸してくれたのは夫の親友C君。
C君は私が夫と出会った時から、常に夫とつるんでいたので、夫の友人の中では私が一番よく知るナイスガイです。
現在はハンブルクで就職して、1人暮らしをしていますが月イチくらいで我が家に泊りがけで遊びに来るので、子ども達も懐いているし気も使わない。
そんなC君のアパートにお邪魔することになりました。俗に言う1LDKの広いお部屋で、ミニマリストのC君らしく、モノが無い(笑)
ピカピカに掃除してあって、汚し屋3人が住む我が家の10倍はキレイです。
ダブルサイズのベッドと、ソファベッドがあり、ゆっくり眠れそう。
そしてC君はお友達の家に泊まるという事で、アパートの鍵を預けてくれて、私達家族だけでお部屋を使えるようにしてくれました。
あんたは仏か。
そのへんのAirbに泊まるよりずっと快適で、しかも私らお金払って無い!!
せめてもの気持ちで到着した日の夕食はご馳走しましたよ。
C君行きつけの、近くのお店『梅の花』に行きました。
ベトナムの麺、フォーとラーメンのお店です。
その他に日本と東南アジアを中心とした庶民の料理が食べられます。
C君が言うには、「お店が出来てからそんなに経っていないけど、いつ来ても混んでいる。」そうです。
確かに私達が行った時も10分程並んで待ちました。
ラーメン大好きの次男。豚骨ラーメンをあらかたひとりで食べた後、餃子を食べて、また餃子のおかわりしてました。
料金は日本の相場よりは少し高いですが、ハンブルクの基準で考えたら良心的なんじゃないかな。
豚骨ラーメン1杯(並盛)が1600円くらいでした。
写真、ブレブレやん。
ちなみにC君、現在彼女募集中です。
ドイツ語もしくはスペイン語を話せて、ハンブルク近郊にお立ち寄り予定のある女性は当ブログにてお友達申請を受け付けておりますので、ご応募お待ちしております。
次回からは、子連れハンブルクでお出かけした所を順番にお届けします。
#住みたい街【ハンブルク】
私ではなく、夫が青春時代を過ごし、多大な影響を受けた街がハンブルクです。私も旅行で訪れて、数年単位で住んでみたいなと思いました。
書籍化記念! SUUMOタウン特別お題キャンペーン #住みたい街、住みたかった街