【LEGOLAND Deutschland Freizeitpark】
秋休みの子連れお出かけ、第一弾はドイツのレゴランドです。
レゴの屋外テーマパークとしてはドイツ唯一(屋内型のレゴディスカバリーセンターは他にもある)で、バイエルン州・ギュンツブルクの郊外にあります。
レゴランドに併設されている『LEGOLAND Feriendorf』というレゴランド・ホリデービレッジに2泊してきましたので、数回に分けて詳しくリポートしたいと思います。
初回はドイツのレゴランド&レゴランドフェーリエンドルフの概要とアクセス、新型コロナに関するルールについてです。
- 【LEGOLAND Deutschland Freizeitpark&LEGOLAND Feriendorf】
- ドイツのレゴランド【LEGOLAND Deutschland Freizeitpark】行き方
- ドイツ・レゴランドのコロナルール
- まとめ
【LEGOLAND Deutschland Freizeitpark&LEGOLAND Feriendorf】
『LEGOLAND Deutschland Freizeitpark』はドイツにあるレゴのテーマパークです。
日本では名古屋にありますね。
『LEGOLAND Deutschland Freizeitpark』入場券購入
ドイツのレゴランドでは現在現地での入場券は販売していません。
年間パス保持者も、利用日の記載のないクーポンを持っている人も、全て事前に公式サイトで利用日を指定したうえで個別に入場券発行を行ってください。
レゴランド1日券通常価格
子ども44.50€, 大人(12歳以上)49.50€
3歳以下の子供は無料。
シーズンによって価格の変動があります。
お得なコンビチケットや、年間パス、エキスプレスパスなどご自身のプランにあったチケットは公式サイトでご確認ください。
レゴランド・ドイツの営業日、営業時間
ドイツのレゴランドは冬季営業していません。
2021年のシーズン最終営業日は11月28日です。
2021年のシーズンスタートは6月10日でしたが、コロナの影響があったため通年より遅いシーズンスタートとなりました。
2022年のシーズンがいつから始まるのかはまだ発表されていませんね。
シーズン中も不定期に閉園日がある事、営業時間が日によって違う事もありますので、訪問予定の日の営業時間は必ずご確認ください。
『LEGOLAND Feriendorf』レゴランド・ホリデービレッジ
レゴランドの近くにあるホリデービレッジです。
2つのホテル、テーマコテージ、2種類のキャンプサイトの宿泊施設があります。
ビレッジ内には4つのレストラン、レゴショップ、18のプレイグラウンド、トライシクルコース、ミニゴルフ(有料)、ボウリング(有料)、ジップラインコース(有料)があり、ホリデービレッジ内だけでも1日遊べるほど充実しています。
ホリデービレッジからレゴランドの専用入り口までは徒歩約10分。
緩やかな森の中の遊歩道で、バギーを押しても、キャリーを引いてでも楽に歩けます。
予約は宿泊予約サイトでも出来ますが、キャンセルなどの変更規定に差があるので私は公式サイトで予約しました。
パークチケット1日券+朝食付きのプラン、宿泊のみのプランなどが選べます。
『レゴランドホリデービレッジ』の公式サイトでは、近隣の提携ホテルの宿泊プランもありますが、その場合ホリデービレッジ内の施設は利用できませんのでご注意ください。
ドイツのレゴランド【LEGOLAND Deutschland Freizeitpark】行き方
【車で行かれる方】
高速を降りてすぐにレゴランドがあるので、便利です。
駐車料金は1日6€。
キャンピングカー専用の駐車場があるのもドイツらしい。
ホリデービレッジを利用の方はビレッジ内にも駐車場があります。
【公共交通機関を使って行かれる方】
最寄りの鉄道駅は『Günzburg』(ギュンツブルク)です。
ギュンツブルクの駅からバスでレゴランドまで約10分。
駅のすぐ前にレゴランド行のバス乗り場があります。
『Günzburg』(ギュンツブルク)の駅は小さな駅で、駅の周りも栄えていません。
駅にはキオスクとテイクアウトメインのケバブ屋がありました。トイレは無いと思います。
バスは日中30分に1本くらいの頻度で運行されています。
レゴランド行のシャトルバスは、レゴランドの正門前とレゴランドホリデービレッジの停留所を経由します。
どちらの停留所で降りるのか、きちんとドライバーに確認しましょう。
私が乗ったバスのドライバーは各乗客にしつこく確認していました。
レゴランド正面入り口近くのバス停。
近くにレゴランドがあるとは思えないようなバス停ですので注意が必要です。
レゴランド正門から約200m。
レゴランド・ホリデービレッジのバス停はレセプションの目の前。
※コロナ以前はFlixbusが主要な街とレゴランド間を直通で走っていたんですけどね、無くなったみたいです。
ドイツ・レゴランドのコロナルール
ドイツのコロナに関する規制は州ごとに決定されています。
毎週のように更新されていきますので、訪問前に必ずご確認ください。
レゴランドのコロナ関連情報はこちら↓
私達が行った時は、3G ルール(陰性テスト結果証明、回復証明、ワクチン接種済証明のいずれか)で入場可能。
12歳以下の子供に対しては、(定期的にテスト義務のある)ドイツの学校に通っている事が証明できればテストも免除されます。
ホリデービレッジのチェックインの際に書類と身分証明書の確認があり、イベントの時に手首につけるようなテープバンドを付けて、以降レゴランド内ではどこに行っても確認が要らないようなシステムでした。
レゴランドに日帰りで訪れる人のためのテストセンターが正門横に設置されていました。
【マスク】
アトラクションでは待ち時間も含めて着用。
屋内の施設では着用。
レストランでは席から離れる時は必ずマスク着用のうえ、バイキング形式の場合両手にビニール手袋着用義務でした。
マスクは医療用マスクに限られていますが、子どもが布マスクをしていても問題ありませんでした。
子ども用の医療用マスクってサイズが合うのが売ってないからね。アトラクションとか乗ってたら取れちゃう。
まとめ
レゴランド、ホリデービレッジどちらも全体で、英語が通じました。
その他、限定的ではありますがロシア語、スペイン語、イタリア語など訪問客の多い国の言語対応出来るように努力しているみたいです。
対象年齢としては幼児から小学生くらいでしょうか。
レゴランドには絶叫系のアトラクションがないので、全般に子ども向けではあると思います。
そう思って舐めとったかもしれん、予想に反して楽しかったです。
レゴってただのキャラクターではなくクリエイティブなんですよね。そんなレゴの世界にどっぷり浸ることが出来るテーマパークです。
私、思った以上にレゴが好きだったみたい。
“子ども向け”と侮ってごめんなさい。レゴ、楽しいです。
次回は、6歳、11歳と訪れたドイツ・レゴランドのレポートです。