子連れミュンヘン2日目。
今日は、ミュンヘン・オリンピアパークに向かいます。
ちなみにこのオリンピアパークの隣にはあのBMW本社があり、BMW博物館もあるんです。
子ども達に「BMW博物館に行ってみる?」と聞いたところ
「興味なーい、スイミングプールに行きたぁい!」
・・・プール。
1月に冷たい水に入るなんて絶対嫌じゃ!!
オリンピアパークにはプールもあるけど、そこは今日は営業していない事にしてオリンピア塔に登ることにしました。
ミュンヘン・オリンピアパークへのアクセス
私達はミュンヘン中央駅から地下鉄を乗り継いで行きました。
地下鉄の場合、U3線の『Olympiazentrum』駅が最寄り駅です。
その他、バスやトラムでも行けますよ。
地下鉄駅からオリンピア塔までは徒歩で約5分。
途中、BMWの横を通り、公園の中を抜けて歩いて行くと尖がった塔がすぐ見えます。
ミュンヘン・オリンピア塔
オリンピア塔(Olympiaturm)はテレビ塔として1968年に完成しました。
高さ291.28mで、180mの高さに3階に分かれた展望階があります。
展望階の他にレストランがありそちらも人気です。
【料金】
大人 9€
16歳以下・20名以上のグループ 6€
6歳以下・誕生日の人 無料
【営業時間】
9:00~24:00
【Restaurant 181】
入り口を入った所に、塔の上にあるレストラン『Restaurant 181』のブッキングカウンターがありました。
こちらで予約をしないと、レストランに入店することは出来ません。
私達が行った時はもちろん満席でした、が 子連れで気軽に行ける雰囲気のレストランではないので最初から行こうとは思っていませんでした。
レストランが回転して景色を眺めながら食事が出来て大人気のレストランです。
夜はドレスコードもあり、夕焼けや夜景が見えてさらに大人時間を楽しむためのレストランになります。うちの子達なんてお呼びじゃない。
興味のある方は、公式サイトから予約も出来ますのでこちらでどうぞ⇒☆☆☆
地上階にはこのレストラン予約カウンターの他に、入場券売り場、売店、トイレがありました。
エレベーターに乗って上がります。
並んでいる人は少なくて、すんなりエレベーターに乗り込むことが出来ましたよ。
上階に到着しました!
長男:「185階じゃなくて、185mだよ!」だそうで。
こちらエレベーターで上がれるので、車椅子やベビーカーでも大丈夫です。
地上階のトイレは地下にあって階段で降りないといけませんが(オムツ交換台はありました)展望階のトイレはバリアフリーです。
エレベーターが到着する屋内展望階はグルっと回って360度のパノラマを楽しむことが出来ます。
こうして眺めてみると、ミュンヘンの街にはあまり高い建物が無い事が分かりますね。
1972年ミュンヘンオリンピックの会場となった、ミュンヘン・オリンピックパークを見下ろします。
上から時計回りに、ミュンヘン・オリンピアシュタディオン、オリンピアハレ、シュイムハレです。
蜘蛛の巣を張ったようなテントが斬新ですね。
階段を上って屋外展望テラスに出てみましょう。
屋外展望テラスは2層になっていて、さらに階段で上の階へ上がる事が出来ます。こちらも360度のパノラマ。
顔の肉が流れるくらいの強風!!
次男が飛んでいきそうだ~。
眼下にはBMW博物館が見えます。
左手奥にはバイエルンミュンヘンの本拠地、『アリアンツアレーナ』も見えます。
方角的にはミュンヘン空港の方角なのですが、右奥に見える白くて高い建物がミュンヘン空港の建物なのかは分かりません。
空港にしては近くに感じるなぁ。
次男が飛ばされる前に屋内に戻りますよ~。
展望階には最も高い場所にあるロック博物館もありました。
小規模ですが、世界のロックスターにまつわる展示を見ることが出来ます。(無料)
その他、キオスクもあり、子ども達はさっそくアイスで休憩。
さっきあんなに冷たい風に吹かれていたのに、アイスって。寒っ!
ミュンヘン子の憩いの場、ミュンヘン・オリンピアパーク
元オリンピック会場だっただけあって、すんごく広いですね。
緑地が多くて、気持ちいい場所です。
オリンピア塔から出て目の前のオリンピア湖畔に、世界の有名人の手形パネルが並んでいました。
せっかく来たなら、これも見逃せない所です。
このオリンピアパークには遊具広場、屋内スイミングプール、ミニゴルフ、水族館『SeeLife』やオリンピアシュタディオンの見学ツアーなど子連れが楽しめる場所がたくさんありました。
あ、BMWもありますね。
公園内にはレストラン、カフェ、キオスク、売店があり飲食にも困りません。
長男の大好きなミニゴルフは閉まっていたので、次回はもう少し暖かい時期に来れたらいいな。
以上、ミュンヘン・オリンピアパークにあるオリンピア塔でした。