ラインパークはケルンのライン川東岸に位置する広い州立公園です。
1957年に開催されたガーデンショーの跡地をほぼそのままに整備された公園は、ケルン市民の憩いの場として広く親しまれています。
『ラインパーク』アクセス
長距離列車も停まるターミナル駅『Köln Messe/Deutz』から歩いて7分ほど。
ライン川沿いを歩けば、対岸にケルン大聖堂を望む景色を楽しむ事が出来ます。
車の方は公園北側の『Zoobrücke』高架下に無料駐車場があります。(治安はあまり良くありません。貴重品は車内に置かないでください。)
ラインパーク
広い公園内にあるのは
・遊具の充実したエリア
・カフェ・ビアガーデン
・公園内を周るミニトレイン
・スケートパーク
・ライン川ビーチ
公園内の施設ではありませんが、公園に接して『Claudius Therme』(クラウディウステルメ)というウェルネス施設もあります。※子ども向けではありません。
家族連れでのんびり過ごせるケルンのラインパークでした。
『Current Joys』 2022年4月Köln ライブ
ケルンに行ったのは『Current Joys』のライブが目的でした。
今年の行きたいライブのひとつが叶いましたよ~!
会場は『GEBÄUDE 9』
キャパシティーは500だそうです。
もっと小さく感じました。
ちょうどコロナ制限が解除された後だったから、マスクしている人は殆どいませんでした。
私はマスク着用してました。気休めです。
チケット代が安かったのもあって圧倒的に若い人が多かった。
私、最年長だったかも!
サポートアクトは『Albertine Sarges』でした。
さて『Current Joys』ライブの内容はとっても良かった。まず楽曲がいいからね、間違いない。
ただ、ニックとケルンの観客の相性はイマイチ良くなかったのかも。
曲を追うごとにニックと観客とのずれが大きくなっていくのを感じました。
最後の曲はきっとみんなで合唱して盛り上がる曲なんだろうけど、ドイツ人は歌詞を知っていてもやっぱり英語ネイティブじゃないから一緒に歌っても気持ちがとことんは入っていかないっていうのがあって、微妙な雰囲気のままライブが終了しちゃった。
小さな会場だったから、一体感の持てないままの空気が残酷に表れちゃったって感じ。
でも、私はとても楽しめました。
好きな曲ばかり生で聴けて良かった。
次は、Nick Rattiganの別のプロジェクトである『Surf Curse』も観に行きたいな。
以上、ラインパークと『Current Joys』ライブレポでした。