久しぶりの子連れお出かけです。
今回の行き先は『Tierpark Hagenbeck』ハンブルク動物園。
緑豊かな公園内でゆったりと飼育されている動物たちと会ってきました。
『Tierpark Hagenbeck』ハンブルク動物園への行き方
最寄り駅は地下鉄U2(赤のライン)の『U Hagenbecks Tierpark駅』です。
駅から出て200mくらいなので迷う事はありません。
この駅から動物園までの動線もエレベーターや段差のないスロープが設置してあり、ベビーカーでアクセスできます。
地下鉄以外にはバス。
車の方は近隣に有料の駐車場があります。
『Tierpark Hagenbeck』ティアパーク・ハーゲンベック
正面入り口はこんなん。
今回は入場ゲートで直接チケットを購入しました。
併設のアクアリウムはオンラインでしかチケット販売しておらず、今回は入場できませんでした。
通常は入場ゲートのチケット売り場で、動物園とアクアリウムのコンビチケットを販売しています。
詳しい料金、営業時間は公式サイトでご確認ください。
入場してすぐにバギーを預かって貰える所がありました。
屋外だけど屋根付きだから、雨が降っても安心です。
他にはコインロッカーも。
さぁ マスクをして私達も入園しまーす。
広大な公園でもある動物園
動物が飼育されている敷地の何倍もの広さがある、緑地公園のような『ハーゲンベック動物園』
緑豊かな園内は美しく整えられていて、動物を見に来なくても公園として楽しむ人も多そう。
園内にはオムツ交換台のあるトイレ、キオスク、カフェ、レストランなどが揃っていて乳児連れでも楽しめますよ。
こんな可愛いフードトラックもあった☆
園内にはアイス、クレープ、ワッフル、綿あめ、ポップコーンなど子どもの欲しい物ばかりが目に付いて誘惑をコントロールするのが大変でした。
子供はお腹いっぱいにしてからお出かけするべしです。
子供が喜ぶちょっとした乗り物も!
1回1人1€でした。
大きな遊具公園もあって子連れが一日遊べます。
さぁ 動物を見て回りましょう!
ぞうさん、お食事タイム。
ちょうど飼育員が子ゾウになにか芸を仕込んでいる最中でした。
飼育員のおじさんにチョコチョコ付きまとう姿が愛らしい。
人が固まりがちな場所には必ず職員が立っていて、密にならないように誘導していました。
屋内の施設には床にテープを張って対人距離を取るように書かれていたり、コロナ対策は(ドイツにしては)かなり気を使っていましたね。
面白いのが園内に放し飼いにされている動物がたくさんいた事。
野鳥やリスは野性のがいるんだなって分かるけど、この下の画像のうさぎだかワラビーみたいなの!
園内あちこちにいました。
その他、鶏や孔雀などが自由に歩き回っていて人を恐れないし、平和だな~。
丸一日たっぷり楽しめるパラダイス
小雨の降る中、遊具公園で小一時間泥だらけになって遊んで・・・。
触る事は出来ないけど、恐竜も隠れています。
いったい何体見つけられるかなー。
かと思えばタイ式庭園あり。
はい、ハンブルクの子連れにピッタリなお出かけ先『Tierpark Hagenbeck』でした。
次回はさらに北を目指します。