ザルツブルクで泊まったホテル、2軒目。
新しく近代的で、使い勝手がよいホテル『Wolfgang's managed by a&o』です。
『Wolfgang's managed by a&o』
ザルツブルク中央駅から2ブロック、徒歩5分の場所にある新しいホテル。
同じ通りに『a&o Hostel Salzburg Hauptbahnhof』という似たようなホテルがあります。経営が同じなのかな?
駐車場付き。
ザルツブルク中央駅付近は、飲食店やショッピングセンターがあり旅行者には便利な立地です。
入ってすぐ、宿泊者が自由に使えるカフェマシーン付きのラウンジあって、その奥にレセプション。
ホテルの規模の割にレセプションで対応するスタッフの人数が少なく、いつもゲストが並んでいました。一番忙しい時期でしたからね。
画像でも分かるように、歯ブラシなど日用品も買える自販機、ATM、キッズプレイコーナー、奥に朝食会場になるダイニングがあります。(朝食は別料金)
屋外にもテーブルがあって外で子どもを遊ばせながら、まったりお茶してる家族連れがたくさんいました。
地下にコインランドリー、ロッカールームがあります。
ロッカールームは有料で使えるロッカーと、レセプションで入り口のカギを借りて使用できるクロークルームがあります。
クロークルームは大型の荷物を預けるのにいいですが、ホテルゲストは誰でも出入りできてしまうので心配な人は有料のロッカーを利用したほうがいいでしょう。
チェックイン前とチェックアウト後に荷物を預かって貰えたのはすごく助かりました。
シングルの個室を予約したつもりでしたが、他に空いている部屋が無かったのか8人用のドミトリールームに1人でした。
広ーい!!
テレビも付いています。
写真のようにベッドメイクはされていないのでセルフでシーツ掛けをします。
シーツ、タオル類は部屋にありました。
バスルームはトイレ、シャワーが別。
シャワーにはオールインワンシャンプーが備え付けでありましたが、私には香料が強すぎたので使いませんでした。
おじさんのポマードの匂いだった。
水回りは必要最低限、新しくて清潔でシンプルで使いやすかった。
洗面台の深さがないので、空のペットボトルに水を汲もうとしたらボトルが蛇口に届きませんでした。夜中どうしても水が飲みたくなってコップが無かったから、ここだけ惜しい!
あとは、クーラーが無いこと!
日当たりのいい部屋もクーラーないと地獄だよね。
朝ゆっくり寝ていたかった日にも、サウナ部屋になって耐えられなかった。
部屋にクーラーのスイッチらしきものを発見して、全開強に設定して外出して帰って来たら温室化がさらに加速していたのであれはヒーターのスイッチだったんだな。
スタッフに聞きたかったけど、常に忙しそうにしていて聞けませんでした。
気になった事はそれだけです。
総じてみれば料金以上のいい宿でした。
次に子連れでザルツブルクに来る事があれば『Wolfgang's managed by a&o』は最有力候補ですね。
2020年夏のザルツブルクについてはこの回で終わりです。
最後に紹介しきれなかったザルツブルクの観光スポットを。
『Marstallschwemme - Pferdeschwemme』ザルツブルクの馬洗場
大司教やその他、偉い人の馬を洗う場所だった所です。
・・・それだけです。
噴水設備請負業者ってグーグルさん、普通に『史跡』でいいんじゃないですかい?
これで私の知っているザルツブルク市街は書き切ったと思うんですが、ザルツブルクから日帰りで行った『ザルツカンマーグート』へ、この旅はどちらかと言うとそっちがメインだったのですよ。
期待どおりの震えるほど美しい場所でした。
少し休憩を挟んで、また後日『ザルツブルクからザルツカンマーグート』へ続きます。