【夏はすぐそこ】喜びを取り戻せ。【ドイツ】

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ここ数日、新型コロナウィルスについて調べていました。

 

この先数カ月、どのようになっていくのか非常に気になりまして。

なぜか?

 

なぜなら、私は夏休みに行きたい所があるんですよ。

 

7月と8月に予定しています。

もうチケットも買って、宿も最低押さえました。

だから、それが中止になったり、ワクチン接種が終わった人しか参加できないとかっていうのは嫌なんです。

新しい変異種が広がってワクチンの効果がなくなり、またまたロックダウン。なんてのはもっと嫌!

そんなのみんな嫌だよね。

 

私のドイツの唯一の友達:バディ♡と呼んで懐いている台湾人ママ友のカンちゃんはイースター前に息子君達を連れて台湾に帰っちゃったんです。

いつまでたっても学校教育がまともに再開されないドイツの状況に我慢がならなくなったのだとか。

カンちゃんの住んでる街は常にホットスポットといわれて、ずーっと重い緊張感があったからしんどいよね。

ドイツの状況が落ち着いたら戻って来るって言っているんだけど、この夏休みには戻って来るかな?

私の希望の最上級としては、8月に我が家とカンちゃん一家で数日間一緒に夏休みを過ごせたらなー。と思っているんですよ。

それにはドイツの感染状況が落ち着いて、制限が解除されないとカンちゃん帰って来てくれないもんね。

 

そんな不純な動機で新型コロナウィルスに関する記事を漁っておったんです。

しかし、普段はさらっとなぞるだけの新聞記事もブログで紹介するならしっかり伝えないと。と思って、読み込んでみたら難しいの!

難しいウィルスのあれやこれやを読んでいる私は、呪術廻戦の漏瑚並みに頭から火を噴いていたと思います。

頭の悪さも特級だぜ。

 

親切な他のブロガーさんに助けて頂いたり、ドイツと日本と英語圏の報道を比べながら調べたりして・・・結果、大変良く分かりました。

ドイツはこの夏休みにはかなり状況が改善されているんじゃないかな。

 

その憶測は誰もが持っているようで、私が希望する避暑地のホリデーアパートは4月頭の時点で満室でした。空きが無い!

まぁ 今は無料キャンセルが当たり前ですからね、みんな早めに動いているのでしょう。

それから、数カ月先の状況が見えない中で外国に行くのではなくドイツに留まろうと考える人が多いのを感じます。それは、去年の夏休みに既にそうでしたけどスペインやギリシャに行けなくなったドイツ人が国内のリゾートに集中してすごいパンクしてたもんね。

私の住んでいる地域のスイミングプールでも、プール開きに間に合うようにメンテナンス作業が始まりました。って記事が新聞に載っていたな。

ドイツ鉄道も夏の休暇に合わせて増便やリゾート便の計画を進めていますよ。という記事。↓

www.msn.com

 

 

イースター休暇が潰れたドイツ人の心は、もう夏休みにしか向かっていないようです。

ここ数日は新規感染者数も減少傾向にあり、このまま夏まで(心が)突っ走るつもりです。

ちなみに5月2日に発表されたドイツの新規感染者数は26.975名、死者は321名でした。

医療のキャパシティーが違うので比べる事は出来ませんが、どうですか、日本でこの数だったら?ドイツでは減少に向かっているからロックダウンを解除しましょう。となっているんですよ。

 

ま、みんなが苦痛に感じているロックダウン、希望を持つ事は大切です。