我が家は普段日本語、ドイツ語、英語で会話している家族なんです。
と言っても各自が得意な言語でミックスでゴチャゴチャ話しているので、傍から聞いたら何言ってるのか分からないと思いますが。我が家語です。
子どもに与える絵本も、ドイツ、日本、英語の3か国語の絵本ばかりです。
今回は、読み聞かせ期に子どもも親も楽しく読んでいる我が家のお気に入りの絵本を紹介します。
There’s A Wocket in My Pocket 【英語】
Dr. Seussの世界が楽しい一冊。
これは翻訳版ではなく、ぜひ英語のままで読んでください。
いわゆる『ダジャレ』なんですが、リズム感が良く意味が分からない単語が出て来ても勢いで読めます。
後で、子どもと一緒に各単語の意味を調べてみるのも楽しいですよね。
Der Regenbogenfisch にじいろのさかな 【ドイツ語】
グラフィックが美しすぎる一冊ですね。
日本語版のリンクを貼っていますが、なぜかどうしてもドイツ語版が欲しい!と言う方は、アマゾンで検索すればありますよ。たぶんめっちゃ高いと思うけど。
大人になって、自分の子どもに読んであげたい。と思う絵本の代表です。
森の絵本 安野光雅
こちらはテキストがないので、インターナショナルですよね。
お友達が遊びに来た時に一緒に見ています。
大人でもなかなか全ての隠れ絵を見つけるのは難しい!
以上おススメ絵本3選でした。
子どもの年齢が上がって来て、ドイツ語の絵本の読み聞かせは、まぁまぁしんどくなってきました。
早く自分で読んでくれるようにならないかな。
夫(ドイツ人)はたまに『ぐりとぐら』を読み聞かせしています。
もう読めなさ過ぎて、宇宙語!
聞いてると『新婚さんいらっしゃい!』の桂三枝並みにひっくり返りそうになる。
そんなんリクエストしたんなよ~。子どもらも容赦ないな。
パパもママもなんでも出来るわけじゃないねん。
もうね、夫が日本語の本、私がドイツ語の本を読んだときは「どうや!読めへんやろ!」と読後の開き直りが酷い。
それでも読んで欲しいという子どもの希望にはなるべく沿うようにしています。(白目なりながら)