スキーレンタル&スキースクール@Feldberg

Feldberg

1月2週目の週末に行ったフェルドベルグ。

 

長男がスキー靴のレンタルを、長男、次男が時間差でスキースクールを利用しました。

使い勝手が良くて、子ども達にいい経験をさせてあげられたので共有したいと思います。

 

フェルドベルグのスキースクール&レンタル

黒い森エリアでは随一のスキー場『フェルドベルグ』だけあってスキースクールもレンタルも充実しています。

業者はいくつもありますが、私達は宿泊先と提携していて割引が受けられる所を利用しました。

www.on-snow.de

『ON SNOW』

スクールとレンタルが一緒になっていて同時に申し込み出来て便利です。

 

フェルドベルグの主要な宿泊施設では大抵どこかのスクール&レンタルと提携しているようなので、宿泊先で聞いてみるといいと思います。

 

レンタル

長男のスキー靴とストックが無かったので、それだけを2日間レンタルしました。

履き方もきちんと説明してくれて、スキービンディングの調節もしてくれて、スキー靴も新しいモデルで良かったです。

思春期に入った長男はもうね、ママのいう事なんて全然聞く耳持たないんですよ。

一生懸命、履き方やら説明しても「はいはいはいはいはいはい!分かったから、ママが履かせて。」って。

おい、わしゃ あんたの下僕か。

履いてきた靴は、レンタル内の棚に置いておく事が出来ます。

 

レンタルはスキー、スノーボードの他に、ヘルメットなどのプロテクター小物も扱っています。

前もって予約しておけば、朝混み合う時間帯にサイズを全て書き込んで、試着して、用具の調節して、って作業がだいぶ削減できていいと思います。

前日に到着予定なら、前の日の閉店前に(営業は18時まで)試着してレンタルまで済ませてしまう事も出来ます。

料金表、オンライン予約は公式サイトで。

www.on-snow.de

靴のサイズ表記は、ヨーロッパのサイズ表記です。

下に楽天のサイズ一覧表を貼りましたので、参考にしてください。

予約で一応の目安としてサイズを記入しないといけませんが、現地では必ず試し履きをしてくださいね。

サイズが正しくても、フォルムによって足の一部分が当たって痛い。とかは普通にあります。

www.rakuten.ne.jp

因みに私の靴のサイズは24cmで、ドイツでは38か39です。

なんか、中指だけニョイ~ンって長いんですよね。ETの指みたいな中指。

この中指が無ければ23cmです。

オープントウの靴を履くと、中指の裏だけ真っ黒になってて笑う。

 

スキースクール

初日の午後に次男が2時間、2日目の午前の部に長男が3時間利用しました。

その後、営業時間の変更があって、今は午前、午後の部どちらも2時間のコースですね。

英語でのレッスンもしているはず。

ドイツ語以外でのレッスンは要確認です。

スキーレッスン、スノーボードレッスン、大人、子ども、どれも各レベルに合わせたグループに分かれてあります。

午前の部、午後の部、一日レッスン(午前、午後各2時間)とあるようです。

他にはスノーキンダーガーデン。

主に未就学児を対象に、専用エリアで雪に慣れるところからはじめ、遊びながらスキーを学べるコースです。

Feldberg skikindergarten

(手前、旗の立っている場所がスクール集合場所。奥、白い建物と茶色の建物間にスノーキンダーガーデン専用エリア。)

 

次男はキッズ初級コース、長男はキッズエキスパートのグループに参加しました。

どちらもインストラクター1人に生徒6~10人のグループ割で、スキーのレベルに合ったレッスン内容でした。

レッスン前にインストラクターにどのようなレッスン内容なのか確認しておくことが重要です。特に初級コースでは、リフトを使うコースに出る場合はリフト券が必要です、その確認。

 

次男は初級コースで、ゆっくりターンしながら滑り降りてくることは出来るけど、リフトに乗るのはまだ自力では無理でした。

明るくて優しいインストラクターがついてくれて、楽しかったようです。

この年齢(7歳)だとスキー技術の上達より、安全に滑る為のレクチャーや、スキー場内でのルール、リフトの使い方などに重点を置いて指導してもらう方が親としては助かる。

次男のグループのインストラクターは、その辺もしっかり指導してくれたのが良かったな。

 

長男のグループは、親と一緒だとあまり滑らないようなキッズパークや、コース脇のウエーブ状になった地形などでガンガン滑っていました。

グループで滑っていると、一番最後になる子や転んでしまった子を待っていないといけない場面がどうしてもありますよね。

長男はそこが不満だったようですが、それも親と滑っていたらありえない状況で、“待ってもらう”立場から“待っててあげる”立場を経験するのも良い事だと思います。

 

常に親と一緒に滑るだけでなく、いつもと違った環境でスキーが出来、その後、子ども達の滑りが目に見えて上達していたのは嬉しかったですね。

子どもってホント、上達早いですよね。

 

レッスン終了後の子ども達は「お腹空いた~!喉乾いた~!!」の連発で、そうとう疲れていました。

すぐに食べられる軽食と飲み物を準備しておいてあげるといいと思います。

 

レッスン内容、料金、申し込み方法は公式サイトでご確認ください。

www.on-snow.de

 

しばらくぶりでしたが

実はこの記事を書きかけで、またフェルドベルグに滑りに行ったんです。

ですので、記事内の画像は1月に行った時と、2月に行った時のものがあります。

2月に行った時はスキースクールは利用せず、レンタルだけを利用しました。

その後、冬休みでまた出かけてしまい、しかもWiFiの無い環境だったのでブログに手が出せませんでした。

みなさんのブログへの訪問もまた再開します。

どこまでさかのぼれるかは分かりませんが、鮭並みに頑張りたいと思います。

 

次回は、フェルドベルグのユースホステルについてです。