『Giant Rooks』ライブ。ストラスブール 2022年6月30日@『Artefact La Laiterie』

Giant Rooks

TAKIママ親子推し推し、ドイツ・ハム出身のバンド『Giant Rooks

フランス・ストラスブールで6月30日にあったライブに行って来ました。

 

『Giant Rooks』を知ってから最初に行こうとしていたライブが、このストラスブールのライブでした。

理由は、自宅から一番近いから。

本来は2020年に発表されたバンドのファーストアルバム『Rookery』に続いた『Rookeryツアー』がコロナパンデミックでマルっと延期になっていた、そのツアー日程のひとつがストラスブール公演だったんです。

1回目の延期発表で2021年3月の予定になったんだけど、その頃はまだドイツもフランスもコロナ規制が厳しく、コンサート開催は到底無理な状況。

他の開催地では次々と延期の案内がされる中、このストラスブールだけはなんのアナウンスも無く、会場のホームページを見ても情報がない。

ドイツとフランスではコロナ対策が異なる事もあり、1カ月前になってもどうなるか不明・・・やきもきにも限界が来て、インスタを始めるきっかけになったのがこのライブです。

公式サイトより(他のSNSも含め)インスタの方が情報が早くて正確ってどうなの?

とは思いますが、リアルタイムで推しを追いかけたいならもうSNS抜きでは置いて行かれます。

 

結局、ストラスブール公演は2回目の延期で2022年3月になり、さらに3回目の延期で2022年6月になったのでした。

そう考えると屋内での音楽イベントが再開されるのに丸2年かかったんですね、欧州では。

 

一番初めに行こうとしていたライブが周回遅れでこの夏ラストの『Giant Rooks』になりそうです。

『Giant Rooks』のライブ、私は6回目、長男は4回目、次男は2回目で夫は初めてでした。

 

ストラスブールのサポートアクトは『Anaïs』でした。

Anaïs

 

その後さらに長ーい待ち時間があっていよいよ『Giant Rooks』の登場です。

Giant Rooks

この時の動画をインスタにポストしました。

こちらです↓

 
 
 
 
 
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長男と2人で4時間待ったから最前列だよ。

へへへ、近いでしょ?

Giant Rooks

今年に入ってからのライブは全てステージ向かって右側、ベースのLucaの前でした。

Giant Rooks luca

毎回狙っていたわけでは無く、偶然なんだけどね。

『Hurricane Festival』の時は次のお目当てバンドの会場に素早く移動する為の場所を探したらやっぱりLucaの前だったという、なんか縁があるのかもしれませんね。

会場の外で会うメンバーもLucaばっかりだし。

顔立ちがちょっとプレスリーに似た男前です。

Giant Rooks

よく見かける顔ぶれが並ぶ、グルーピー(今でも言う?)の最前列。

私と長男はアジア人だし、子連れだし、異色で目立ちますよね。

はじめは2人で参加する予定で、夫は次男と2人で湖に泳ぎに行ったんですよ。でも、雨に降られて、ライブに参戦することに決めたみたい。

突然、次男が現れて、わたしビックリ!

次男の両手にはお気に入りのペンギンのぬいぐるみ。

ルカも笑ってた。

Giant Rooks

左から、キーボード・ジョニー、ギター・フィン、ボーカル・フレッド、ベース・ルカ、ドラム・フィンボーです。

毎回、最高のライブを見せてくれてありがとう!

冷房設備の無いフランスのライブハウスで、会場内息苦しいほど暑かったんだけど、みんな汗だくで楽しんでた。

名残惜しさと共に爽快な気分にもなるライブ後でした。

 

ストラスブールのライブハウス『Artefact La Laiterie』

会場の『Artefact La Laiterie』アクセスはトラム『Laiterie』から徒歩5分。

近くに公共の駐車場があります(有料)

繁華街からは少し外れています。

会場近くに、小さなベーカリーやバーガーショップ、ケバブ屋さんなどはありました。

待ち時間中のトイレ問題、私はバーガーショップで買い出ししたついでに済ませました。

 

『Artefact La Laiterie』は大小のふたつのホールがあります。

今回の『Giant Rooks』のライブはアップグレードされて大きい方のホールでした。

『Giant Rooks』の時がそうだったのか、いつもそうなのかは分かりませんが、ホールの後ろ部分が階段状になっていて、意外と後方から見るのも良いのではと思いました。

後から来た夫が「後ろの方がよく見える」と言っていたし。

Artefact La Laiterie

会場内のバーの会計は入り口入ってすぐのクロークでチップを購入して支払うシステムです。

カードは使えました。

Artefact La Laiterie

フランス語、英語以外にもドイツ語も通じたので、長男がひとりで買いに行く事も出来ました。

物販ブースでもドイツ語が通じました。これは、『Giant Rooks』がドイツのバンドだからスタッフもドイツ人だったって可能性が高い。

 

トイレはフランスでよく見かける便座がないタイプ。

これホント使いにくくて嫌い。まだ、和式の方がいい。

ライブ後に行ったら、床がべっとり濡れていて、ワイドなパンツが床についてめちゃくちゃ汚れるのが明白だったから止めた。

本当は我慢したくないんだけど。

 

自宅から行きやすいライブ会場で、私の好き系のアーティストを多くピックしている『Artefact La Laiterie』

トイレを改善してくれたらもっと好きになると思うよ。