いきなりね、北海道です。
雪まつりが終わった後に千歳空港から入り、道が新型コロナで『緊急事態宣言』を出す寸前に鉄道で道外に出ました。
絶妙なタイミングで旅行してましたね。
狙った訳じゃありませんよ。
旅行の計画段階ではこんな事になるとは思ってもいませんでした。
道内の主な観光地を回りましたが、この時はまだまだ旅行者も多かったですね。
中国人はほとんど見かけなかったけど、中国本土以外からのアジア系、雪不足で本州から北上してきたスキー目的の人、『これでいつもより観光客少ないなら、普段どれだけ賑わっているんだろう?』ってくらいどこも観光客はたくさんいました。
では、私達の旅程を公開します。
少し早く日本に前乗りしていた私はひとりで大阪から千歳空港に飛び、ドイツから乗継便で千歳に到着した夫と子ども達と合流。
札幌に宿泊。
次の日に別便で千歳に飛んだ夫の友人、のーび(ドイツ人独身男性)が札幌に到着。
北海道滞在中はレンタカーで移動することにしました。
札幌滞在中は温泉に行ったり、近くのスキー場に行って過ごす。
札幌から旭川へ移動。
旭川では東川町に宿を取り、夫とのーびはスノーボードへ。
私と子ども達もスキーに行ったり
旭川から網走へ。
これ、網走から層雲峡温泉に向かう道中なんだけど、どこか分かる人いるかな。
真っ直ぐな大地の向こうにうっすらと雲海が広がっていて、マイナス13度の幻想的な世界。
この景色は冬の北海道に来ないと体感出来ないな。貴重でした。
この後、札幌に戻りレンタカーを返却、1泊して鉄道で南下し、道外へ抜けました。
ざっくりこんな感じだけど、子連れだったからレンタカー移動は正解でした。
各スキー場に行くのに車がないと大変だったと思う。
基本的に宿はアパートタイプ、移動はレンタカーで同行者以外の人との接触は少なかったから、感染の機会も少なかったと思うよ。
と、思いたい。
北海道を出て、1週間以上が過ぎましたけど全員ピンピン元気です。
対策はインフルとほぼ同じと考えています。
今この時、北海道に旅行に行く人はあまりいないと思うけど、この騒動が収束したらまた以前の賑わいが戻るでしょうね。
訪れた場所全てが素晴らしかった、北海道。
次回からは、この2020年冬の子連れ北海道旅行の模様をお伝えします。