ドイツのいももちと鴨。

f:id:AkiReisen:20210127203425j:plain

昨日に続き、ドイツの食べものについて。

 

義母の誕生日に義父が肉屋に頼んだ料理は鴨肉とザワークラウトと芋団子。

この芋団子ドイツ語では『kartoffelknödel』(カトフェルクヌーデル)と言います。

北海道の郷土料理『いももち』とほぼ同じですが、煮たものを付け合わせとして出されるか、スープの具になっているものが多いです。

『いももち』は揚げてあったり、焼いてタレがかかっていて美味しいですよね~。

私はやっぱり北海道版の方が好きなので、今度アレンジして揚げてみようかな。

 

 

鴨肉はまぁまぁでした。

日本の鴨肉よりドライでパサパサしているのが残念でしたが。

鴨に限らずドイツの肉はどれもパサパサなので仕方ないな。

 

「家で飼育している鴨はいつ食べるの??」と聞いたら

 

「え?!食べるつもりなの??」

と逆に聞かれた。

 

卵も産まないし、食べる目的じゃないならなぜ飼っているの?

 

どうやら家にいるのは食べる種類の鴨じゃないらしい。

そうなんか・・・めっちゃがっかり。

 

鶏の世界でも食肉用と鶏卵用の鶏は別の種類なんで、このような問題があるんですね。

www.jiji.com

 

鳥類に限らず、牛も乳牛用と食肉用の種類は別ですしね。

 

我が家にいる鴨は雄と雌、一羽ずつ。

これから食べる予定が無いなら、どうするつもりなのか夫が分からなくなる時はこんな時です。