昨日に続き、ドイツの食べものについて。
義母の誕生日に義父が肉屋に頼んだ料理は鴨肉とザワークラウトと芋団子。
この芋団子ドイツ語では『kartoffelknödel』(カトフェルクヌーデル)と言います。
北海道の郷土料理『いももち』とほぼ同じですが、煮たものを付け合わせとして出されるか、スープの具になっているものが多いです。
『いももち』は揚げてあったり、焼いてタレがかかっていて美味しいですよね~。
私はやっぱり北海道版の方が好きなので、今度アレンジして揚げてみようかな。
鴨肉はまぁまぁでした。
日本の鴨肉よりドライでパサパサしているのが残念でしたが。
鴨に限らずドイツの肉はどれもパサパサなので仕方ないな。
「家で飼育している鴨はいつ食べるの??」と聞いたら
「え?!食べるつもりなの??」
と逆に聞かれた。
卵も産まないし、食べる目的じゃないならなぜ飼っているの?
どうやら家にいるのは食べる種類の鴨じゃないらしい。
そうなんか・・・めっちゃがっかり。
鶏の世界でも食肉用と鶏卵用の鶏は別の種類なんで、このような問題があるんですね。
鳥類に限らず、牛も乳牛用と食肉用の種類は別ですしね。
我が家にいる鴨は雄と雌、一羽ずつ。
これから食べる予定が無いなら、どうするつもりなのか夫が分からなくなる時はこんな時です。