ドレスデンの街歩き、歴史的建造物にほとんど興味のない長男のためにちょっと面白そうな所を見つけて行って来ました。
それは『Kunsthofpassage Dresden』(クンストパッサージドレスデン)
Googleの口コミではめっちゃ評価の高かったここ、どんなところだったのか 見ていきましょう。
パッサージュの名のとおり、大きな一画を東西に通り抜ける造りになっています。
Googleマップだとそのちょうど中心にピンが立ってしまうので、入り口を見つけるのに少し迷いました。
通りに面したビルを抜けた中庭を中心に小さなお店、レストラン、カフェが集まっています。
なんかワクワクします。
芸術と言ってもアートギャラリーが並んでいるわけではなく、もっと気軽で敷居の低い手作りのお店が集まっていました。
ポスターやポストカードなどの紙もの。
お茶専門店。
雑貨屋。
古着屋。
ハンドメイドのドレスショップ。
(たぶん)台湾茶と食器のお店。
ハンドメイドウールの小物屋。
どこも個性的で、どこかフリーマーケットをのぞいているような気になります。
カフェ・レストラン。
可愛いお茶専門店。
周りを囲む建物の壁がアート。
そこに普通に暮らしている住人がいるっていうのも面白い。
この壁の水が流れるしかけ、私達が行った時は30分おきに水を流しますよ。と書いてあったから待つ。
で、“Defekt”って書いて貼ってあるのを見逃した。
故障中だったんですね。
気が付かずに待つ親子。
まだかな?
時間過ぎたのにね。。。
10分待ってようやく気が付きました。
他の壁も楽しい。
ここの雑貨屋さんで一緒に来る事が出来なかった次男へお土産を買いました。
史跡とか博物館とかじゃないけど、こんな所に来るのも好きです。
ちょっと地元民気分が味わえる、それから路地裏に迷い込んだような高揚感もある。
長男も気に入ったようでした。
カフェ・レストランが充実しているから小さな子ども連れで来ても楽しいと思います。
近くに大きな公園もあります。
『Kunsthofpassage Dresden』への行き方
東はAlaunstraße、西はGörlitzer Strに入り口があります。
私達はトラムのAlaunplatz駅から歩いて行きました。(徒歩3分)
『Kunsthofpassage Dresden』はドレスデンの新市街(Neustadt)にあります。
新市街は実は旧市街より古いのだそうです。(ちょっとよく分かりません)並ぶ建物がどれも立派でヨーロッパな街並みですね。
おしゃれなカフェやレストラン、バーが立ち並び、面白い個人商店がたくさんありました。
若者が集まる街、って感じですね。
もしドレスデンに住んだなら新市街だったら刺激的な毎日を暮らせるのではないでしょうか。
新市街で見かけた可愛いバス。
多分、観光客用のチャーターバスです。
ドレスデンのナンバープレートって“DD”なんですね。
変わり種ばっかり行ってしまいがちな子連れ旅。
次回は、『ドレスデンいち高いビアガーデン』です。