普段使い出来るスキージャケットが手放せない『NANGA』

ソリの親子

私達の暮らす村では、今朝は初雪でした!

3cmくらい積もった雪が嬉しくて、まだ暗いうちから次男が外で雪玉作ってました。

冬到来。

 

家族そろってウインタースポーツが趣味な我が家は、冬ってワクワクします。

雪が降ると嬉しい♡

 

今年の1月に日本に帰った時に、久しぶりにスキージャケットを買い換えました。

普段着ているダウンジャケットもだいぶヘタってきたので、普段使い出来るスキーウェアを探してたんです。

私の暮らす地域は一年の半分以上は寒いので、最強に暖かくて、アウトドア仕様に耐えられる強度があって、お手入れの簡単なジャケットでないとダメなんです。

ほぼ希望通りのスキージャケットを見つけて、スキーや普段のお出かけで使用したのでレヴューします!

 

『NANGA』Takibi Down Jacket

 

 

旧モデルですのでほとんど在庫は残っていません。

私が購入した時も品薄になっていたので、希望はMサイズでしたがLサイズを購入しました。

ビックシルエットで着たかったからそれでもいいや。

トップ画像が分かりにく過ぎて申し訳ありませんが、身長164cmの私がLサイズを着てこのような感じです。

メンズなのでかなり横にダボっとした形です。お尻はすっぽり隠れます。

スキー場ではウエアが全体的に大きめシルエットなので違和感はありませんが、普段使いの時はバランスをよっぽど考えないと、おしゃれとは無縁な“THE防寒着“になってしまいますね。

私はそれでいいのですが・・・。

イオンのおじさん服売り場で、このジャケットと見た目がほぼ同じものが5000円くらいで売っていてショックでした。アウトドアユースしないならイオンの方が安くていいですね。

私の購入した『NANGA Takibi Down Jacket』は、本来は寝袋を制作しているという日本のメーカーで、ダウンの洗浄から日本製に拘ってつくられたジャケットです。

購入の決め手になったのは、普段使いでも浮かなくて、安っぽくないつくり。というところかな。

生地につやが無くて張りがあり、上品です。さらに強度があってスキーのエッジで切れてしまう事もなさそう、焚火の火の粉が飛んでもチュっと燃えて穴が開かないような難燃素材です。

しっかりとダウンが入ったジャケットは本当に暖かくて、これ着て激しい運動すると一気に暑くなっちゃうほど。私は寒がりなのでこれくらい暖かくないとダメなんです。

フードはファスナーで取り外しが可能。

大きなフードで、後頭部のアジャスターでサイズ調整できるようになっています。

 

ここは欲しかった。というところは。

脇に温度調節のためのベンチレーションファスナーがあったら良かったかな。

 

なくても良かったけど、あったらよりベターだと思ったのは。

パウダーガード。

スキージャケットならパウダーガードが欲しい人は多いはず。

大きめサイズを着ている私は、滑っていると風が腰から巻き込んで入って来て冷たかったから、あったら使ってただろうな~。

胸ポケットはボタンではなくファスナー式の方が良かった。

出来れば防水ファスナーだったら最高だったな。

 

それからお尻に大きなポケットが付いているんですが、使う人いるのかな?

何か入れると腰の部分がモコモコするし、リュック背負うと当るし、用途が謎でした。

 

以上、これは旧モデルの使用感想です。

現行モデルはだいぶ変更されています。

私がHPで見たところ、現行モデルはさらにおじさん感が増したような気がするのですが・・・。いや、ディスっているわけではないのです。品質の良さは間違いないと思います。

やっぱり実物を実際見てみないと分かりませんよね。お値段がそれなりにするので、実物見る事をおススメします。

私は店舗で実際に見て、試着して、楽天で購入しました。

購入したお店はこちらです。

『タナベスポーツ』

 

https://search.rakuten.co.jp/search/mall/nanga/?sid=226696

 

 ※リンクをクリックするとお店の『NANGA』のページに飛びます。

 

『タナベスポーツ』さんは大阪の老舗スキー専門店で、実店舗は松屋町にあります。

私はスノーボードもしますけど、子どもと行く時は殆どスキーだし、子ども達もスキーしかしていないのでブーツと板以外は全てスキー・ボード兼用です。

『タナベスポーツ』さんは昔ながらのスキー専門店といった感じで、新しく出来てきた都心の大型アウトドア店にだいぶお客さん取られてるなーと思うけど、スタッフの専門性が高く、何でも相談できて、品ぞろえも実直、豊富。

それから子ども用のスキー用品が多く揃っているのもいい。

スキーを愛する人なら満足できるんじゃないかな。

子どもの頃からスキーの出来る環境にある北国では街のスポーツ用品店がスキー関連も全てフォローしていますが、関西ではこちらの『タナベスポーツ』さんが規模的にも一番きめ細やかにスキーヤーの要望に対応してくれるお店だと思います。

スキー人口が減っていると世間では言われています、頑張って欲しいな。

 

 

この冬はみんな出歩く事を控えめにすると思いますが、スキーは本来『3密』の反対『3開』なスポーツです。

外国人の来ないスキー場は特に空いていると思いますし、宿泊先での行動とアフタースキーでの飲みに気を付ければ、夏場のキャンプのようにコロナ禍でも楽しめるレジャーなはず。

ジャンジャン行こう!とは言いませんが、コロナで潰れてしまうスキー場を減らしたい。

各スキー場の人もどのように対策しているか分かりやすく開示して、来る冬を迎えて欲しいな。

 

スキー、その後の温泉が何よりも好きなTAKIママの、買ってよかったスキージャケットと大阪のスキー専門店でした。