レーゲンスブルク第2弾は、メシだよ☆ お腹空いてるかい?
食べる事って大事だよね。
という事で、レーゲンスブルクに行ったならここは外せないでしょ!っていうお店を紹介します。
Historische Wurstkuche
レーゲンスブルクだってまぁまぁ大きな街ですから、美味しいものを食べさせてくれるお店はたくさんあるでしょうけど、とりあえずこの一軒を抑えておけば後は何でもいいんじゃないかな。
それくらいレーゲンスブルクに行く旅行者が必ず立ち寄るお店です。
『世界最古のソーセージ屋』として知られるこちらのお店がソーセージを近隣の労働者向けに販売し始めたのが1806年の事。
現在も、パリっと焼き上げた小ぶりなソーセージとザウワークラウト(キャベツの酢漬け)の付け合わせは多くの人に親しまれています。
持ち帰りも出来ますが、ドナウ河に面した気持ちのいいテラス席で食べる事も出来ます。
最大のソーセージ12本+ザウアークラウトを頼んでも21€ですので、小腹が減った時に気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
えー 私は食べる事が出来ませんでした。20回くらい前を通ったのに!
凄い並んでいて諦めたとか、空いていたのに別の所で食べたばっかりだったとか、お腹空かせて行ったら閉店したばかりだったとか。縁が無かったとしか言いようがない、残念です。
場所は石橋のすぐ横、ビジターセンターの裏あたりです。
営業時間は時期によって変更があります。公式サイトもご覧ください。
Alte Linde
ドナウの中州にあるビアガーデンです。
ドイツというかバイエルンの典型的なビアガーデンで、対岸に石橋とレーゲンスブルクの旧市街を望むテラスがあるので大人気のお店です。
私が訪れた時は道路にまで長蛇の列が出来ていました(上の画像参照)
まぁ 私は飲めないし、ひとりでビアガーデンに行っても浮くだけですからね、行きませんでしたが。
THEドイツな雰囲気(お客さんも含めて)と、お料理と、ビールと、音楽を求めるならこちらのお店が良いと思われます。
入店していないので、公式サイトのような美人のおねーちゃんがサービスしているのかどうかは知りません。居るのはおばちゃんじゃないかな
Restaurant Brandner
眺めの良さ、という点ではここに勝るレストランはないのではないでしょうか。
ここからの景色が絵葉書になっているくらいですからね。
『ソラトインゼルホテル』というホテルの1階にあるレストランです。
ホテルの入り口はドナウ川と反対側で、このレストランの絶景テラス席はホテルの裏手になります。
ここのホテルに泊まったらさぞや素晴らしい眺めなんでしょうね。きっと。
ホテルはさておき、こちらでディナーを頂きました。
Zander(スズキ)のグリルです。
これがねー、はじめの一口はすっごく美味しいんだけど、5分後には味気なくなるっていう・・・。
どっかのファミレスで食べてる気分だった。
ボリュームはたっぷりで値段もそんなに高くなかったからいいんだけどね。
という事で、私のお勧めは食事はどこか他で済ませてここで絶景を眺めながら飲む!っていうのがいいと思います。
時間もけっこう遅くまで営業しているみたいだし。
公式サイトをご確認ください。
・ドイツを旅する皆さんに知って欲しいのは、ドイツで美味しいと言われている食事=美食 と違うから。
プレッツェルとかソーセージとかビールとか、こっち(本場)来て初めてや、たまに食べるから美味しいと思うだけだから。
こんなの毎日食べてたら飽きるからね!毎日食べるのは日本のごはんの方が美味しいから!ドイツビールは毎日飲めるほど美味しいかもしれんけど
という事で、グーグルに聞いて行って来ました、アジア系のお店。
ラーメンが有名らしい。
Miss Hong
ラーメンとか寿司がメインらしいけど、日本人の経営ではありません。
韓国か中華系かな。
コロナ対策が可愛くて、イケアのハンガーラックにラップを貼った手作りの仕切りだった。
ラーメン食べる気満々で行きましたが、気が変わった。
だってドイツで食べるラーメン、全然美味しくないんだもの。
こちらのビビンバは、日本で食べるビビンバには敵わないけど美味しかったですよ!
まず、いつものと違うところ。
- 石焼きではないので、熱い器に入って出てきた。おこげも付かずお上品。
- 卵がしっかり加熱されている。日本以外で生卵を食べるのは怖いので良し。
- ぜんぜん辛くない。ドイツ人が辛い物苦手なのでドイツ仕様にしているのかと、私も胃腸にくるお年頃なので良し。
お肉が柔らくてボリュームがあって、お腹いっぱいになりました。
レーゲンスブルクの旅の途中に、日本ぽい食事が恋しくなったらどうぞ。てゆか、ドイツ飯に飽きたら。それ私や
以上、『世界最古のソーセージ屋』以外は割とどうでもいいニッチな情報でしたね。
食べ物に関してはあまり深みの無いドイツですが、ドイツを旅される皆さんが美味しいと思うものに巡り合えますように。
次回はフォトジェニックな街レーゲンスブルクのベストショットが撮影出来る場所と、私の宿泊したホテルを紹介します。