やほーーい♪
いよいよ明日からEU域内の移動が解禁されるよぅ。
まだ制限の残る地域もあるけど、ドイツに限ってみれば大幅に国境開放されます。
これでほぼほぼ日常が戻ってきたと言ってもいいのではないでしょうか。
うーん、この夏休みはEU内の近場で楽しむ休暇が爆発しそうだ。
みなさんだいぶ溜まっていますからね、ストレスその他もろもろが。
さて、場所は大阪に戻ります。
大阪・山中渓の『わんぱく王国』です。
実は、ここ桜の名所でしてね、毎年『桜祭り』が開催されるなど桜を愛でるにはむちゃくちゃお勧めだなーと思って、お花見の季節に合わせて記事を書こうと思っていたんですよ。
ところが花見の時期と外出自粛要請の時期がドンかぶり!!
ここで“こんな桜の名所があるけど、今は行けないよ、来年ね♡”なんて書いたら、『まっ、TAKIママって イ ケ ズ!』とはてな内でソーシャルディスタンスくらうこと間違いなし。
やべー やべー。
という事で来年の3月頃に書いても良かったのですが、その頃まで記憶がもつか甚だ自信がないので今になりました。
ちょ、ここ本当に大阪??ってなるほど、緑あふれる山の中の公園『わんぱく王国』です。
大阪阪和線最南端の駅は無人、『山中渓駅』
『わんぱく王国』最寄りの駅はJR阪和線・山中渓駅。
JR阪和線の大阪府内の駅としてはこの山中渓駅が最南端です。
ICカードは使えますが、無人駅です。
この駅にも桜が植えられていて、満開の桜の時期、桜と列車の姿はすっごく絵になるので鉄道ファンのみならずたくさんの人がカメラを持って訪れます。
駅から公園は50mもないかな、すっごく近かった。
駅近辺はお店が何もないので、飲食したければ前もって用意していくのがいいと思います。
駅にもトイレはありますが『わんぱく王国』内のトイレの方が広くて綺麗ですよ。
車の方は近くに駐車場があります。
一番近い所は有料(1日500円)でした。
駐車場からわんぱく王国への道のりを地図で貼っておきます。
さらに北側にもう一つある駐車場は大型バスも停められるような大きな駐車場です。(有料かどうか、常時開いているのかどうかは不明)
わんぱく王国
やって来ました『わんぱく王国』
何が嬉しいってここ、無料なんです。
でも定休日もありますし、出発前に公式サイトを確認してからお出かけください。
入園してすぐ管理棟とトイレがあります。
この周りは遊具あり、少し広場になっていてピクニックに良さそうだったり、親水広場やBBQ場(予約制)もあります。
『桜祭り』ではこの一帯がメイン会場になると思われます。
桜の木が多い!
さらに奥に行くと・・・
デ、デ、ディメトロドーーン!!
これこれ、今日はこのディメトロドンがお目当てでした。
次男が恐竜大好きなもんでね。
『ローラーエクスプレス』と名付けられたこのローラー滑り台は全長200m。
さっそく滑ってみよう!
山の斜面を利用して作られた滑り台なので、滑りたかったら山を登らないといけません。 これが、けっこうキツイ。
上に登る階段や道は何通りかあります。どれも同じだけキツイです。
ローラー滑り台の一番上までやって来ました。
さっそく滑るよ~。
あ!あた!あた!あた!あt!た!!
痛ぁーーい!!
おしり! 痛いやん、めっちゃ!!
ローラーの硬さと静電気が痛い!
あるかどうか分からんけど、効き目はあるけどめっちゃ痛いマッサージ機があったとしたらこんな感じやわ。
おしり ジンジンする。
てか、ズボン破れてない??
これ、子どもは体重が軽い分被害も弱いみたい。
滑り降りるスピードも大人の方が早い、重いから。
だから次男は大人と一緒に滑る方がスピードが出て楽しいって喜んでいました。
でも3、4歳くらいでひとりで滑れるとは思います。むしろ登る方が問題かも。
お尻に敷くなにかを持って行ってください。
こちら中間駅。
下から中間駅まで登ってそこから滑る事もできます。
最初は中間駅から始めた方がいいと思います。
なんせおしりが痛すぎる。
中間駅から上を見上げた。
うん、でも楽しいですね。
ディメトロドンの中に滑り込んでいく時、「ガオー!!」って鳴く仕掛けになっていて、何回か滑って気が付きました。
わんぱく砦
ローラー滑り台の一番上からさらに上っていくと山頂に『わんぱく砦』があります。
『わんぱく王国』の施設はどれも老朽化が激しいですが、わんぱく砦もかなりくたびれていました。
入園無料だし、地元行政が管理しているから仕方がないのかな。
このわんぱく砦から大阪湾の眺めはなかなかに素晴らしいですよ。
遠くに関空も見えます、飛行機は・・・うーん めちゃくちゃ視力の良い人は見える。
そろそろ閉園の時間になりました、最後にローラー滑り台を滑って下りましょうか。
次回は、紀州街道、大阪と和歌山を結ぶ関所であった山中宿のまち並みを歩きます。