レゴ・ディスカバリーセンター ベルリン
入り口では巨大なレゴのキリンがお出迎え。
ベルリンのレゴ・ディスカバリーセンターへ行って来ました!
同行したのは長男8歳と次男3歳、2人ともレゴが大好きです。
ベルリンのレゴ・ディスカバリーセンターはポツダム広場にあり、交通至便。どこからでも行きやすいのが子連れには助かります。
訪問した日は土曜日でしたが、夏日を感じるくらい天気のいい日!
天気の良い日はドイツ人は野外で過ごす、特に家族連れなら外で体を動かすに決まっている。との読みが当たったようで屋内のこの施設はそんなに混雑していませんでした。
お客さんは外国人家族多し、特にアジア系多かったです。
もともとベルリンが外国人の多い街なのでその比率で外国人も多いのかな。
館内はドイツ語、英語のバイリンガルですが3D映画などはドイツ語吹き替えでした。
天気の悪い休日はきっともっと混雑していると思います、今回のように入り口で並ばずとも入場できるくらいの混雑具合でないと行く価値は半減すると感じました。
館内はまぁまぁの広さはありますが、子供達が自分でレゴブロックで遊べる場所は限られており、どうしても子供達が同じ場所に集中してしまいます。
私達の利用した日でさえ飽和状態でした。
これ以上混雑したら子供も楽しめないし、親の立ち位置さえ確保できないのではないかと思います。
まず入場するとレゴで作ったベルリンの街のジオラマがあり、ボタンでクレーンや電車などを動かせる仕掛けになっています。
巨大なフィギュアがレゴで作られており、みんなそれぞれに写真撮影していました。
その奥にドラゴン山を巡るアトラクションがあり、これはかなり小さい子でも大人と一緒に乗り物に乗っていけるので子供も気に入り2回も乗りました。
他のアトラクションは身長制限があったり、年齢制限があるうえ大人同伴でないと利用できないため、大人ひとりで3歳を置いて8歳の乗りたいアトラクションに同乗できなくて、諦めたものもありました。
レゴが好きな子供でないと楽しめないのはもちろんですが、あまり小さな子はレゴで遊ぶことが難しいのでせめて1歳くらいからだと楽しめるのではないでしょうか。
レゴの他、少し大きいデュプロ、それよりもっと大きいブロックとそれぞれのコーナーで対象年齢の子達が遊んでいました。
我が家のふたりが気に入ったのは、自分で作ったレゴカーを走らせて遊べるようになっているコーナー。
次男は車を走らせた後、自分で回収できないので私が下で待機して車を回収する係。
常に子ども達が集まりそれぞれ自作のレゴカーを走らせようと後ろに列を作って並んでいます。
我が子達はそこを無限ループしてずっと遊んでいました。
館内ではスタッフがレゴの作り方を講習してくれるレゴレッスン(時間制)もありました。が我が子は参加せず。
なのでたぶんですがドイツ語のみもしくはドイツ語と英語だと思います。
子供は見様見真似で作るから言葉はあまり気にしなくてもいいと思いますが。
その他に軽食の取れるカフェもあり。
昼食を食べてから行き、16時までの滞在だったのでカフェは利用しませんでしたが閑散としていました。
そもそも我が子達はレゴに夢中で自前の飲み物を飲むのさえ忘れるほどで、持参したパンやお菓子も退館するまで出番なしでした。
ただ保護者は小腹がすくこともあるので、ちょっとしたスナックぐらいはあった方がいいと思います。
ウチのように子供がレゴに夢中だとカフェに付き合ってくれません(泣)
トイレは1か所。身障者用トイレにおむつ替え台のあるバリアフリートイレがあります。授乳室はなし。みんなその辺のベンチとかで授乳するのかな、授乳ケープ必須です。
ベビーカーの持ち込みはOKで、館内にエレベーターがあります。
ただ狭い場所もあるので館内移動は煩わしく感じられるかも。置いておく場所もあまり無いようでした。
トイレットペーパーが切れていたり、3D映画でかけるメガネがドロドロに汚れていたり、いきとどいていないなぁ と思うところもありましたがこれはドイツでは当たり前にあることなので事前にいろいろ準備していきましょう。(紙とか)
なにはともあれ、レゴ好きな我が家の子供達には大好評でした。
大人ひとりに複数の子供は大丈夫か?
そんなに大きな施設ではないので大丈夫だと思います。
子供が遊んでいる間、親は座って見ていられるし、公園でのように2人が別の方向に走って行ってしまいヒーヒーいいながら追いかけまわさなくてもいいし、親も楽できるいい施設だと思います。
ちょっとお高いですけどね。
ベルリンの観光施設情報を集めた小冊子に割引クーポンが付いている事があります。
宿泊先や観光案内所などにないかチェックしてみましょう。
場所、営業時間、入場料金などは下の公式サイトでお調べください。
www.legolanddiscoverycentre.de