レーゲンスブルク第3弾、今回はレーゲンスブルクで美しい写真を撮りたい人の為の撮影スポットと私の宿泊したホテルを紹介します。
レーゲンスブルクを撮るならここから!
まぁ おまえが写真だの撮影だのと語るのはちゃんちゃらおかしいって話ですが、レーゲンスブルク滞在中はかなり撮影に時間をかけたので元は取りますよ。
撮影技術については私が教えて欲しいくらいなので、ここでは撮影に良い場所を紹介します。
流石に撮影に良い場所は人気で、たくさんの人が集まっていました。
メガホンみたいなカメラ抱えたガチの人達と並んでスマホで真剣にショットを狙う東洋人のおばちゃん、かなり怖かったと思います。
しかも、今って陽が長くてですね、空の色がいい感じに変わっていく時間が21時過ぎるんですよ。
夕方に一回ホテルに帰って、仮眠してからまた出かける作戦でいきました。
治安に不安はありません。夜に女の一人歩きも大丈夫です(若い方は知りません、ナンパはされると思います)
私のスマホには望遠も広角も付いてないし、繊細な色は拾えないので陽が落ちてゆく僅かな時間を撮影に集中しました。
レーゲンスブルクの撮影スポットはズバリ!このマップにある遊歩道です。
車は入れませんので徒歩で行ってください。
では実際に撮影した写真をアイザーネ橋の方から順番に公開します。
何回も往復したので画像は時系列がバラバラです。
ここから、集合住宅の前を通って中州の細い遊歩道に出ます。
石橋の下あたり
橋の下をくぐって、そのまま進むとホテル裏手のレストランのテラスへ辿り着きます。
撮影に良い場所はここまで。
午後に旧市街側を日が照らすような位置なので、朝日がどうなるかは分かりません。
冬は16時くらいには暗くなるから撮影のタイミングも変わりますね。クリスマスマーケットのイルミネーションもあって雰囲気がだいぶ変わるのではないでしょうか。
一番メジャーな撮影スポットは上の場所ですが、その他にはここ
この塔に登れば旧市街の街並みを眼下にパノラマが広がります。
現在はCOVID-19の影響で中を見学することが出来ませんでした。
大聖堂
レーゲンスブルクのシンボル、大聖堂。
これも撮っとかないとね。本当に大きくてスマホに収める方法を見つける事が出来ませんでした。
こういう被写体はみんな広角で撮ってるのかしら?
他にはドナウ川遊覧船に乗ってそこから撮影する。のもありかもしれません。
Hotel David
今回、宿泊したホテルです。
ひとりで2泊しました。
インテリアが素敵なのと立地の良さで選んだのですが、正直失敗でした。
なぜダメだったかを説明します。
・音が気になる。普段なら少しの物音は気にしませんが、こちらは八方からの床がきしむ音、水を流す音、話し声、グラスを鳴らす音、もうありとあらゆる音が聞こえて来て、反対にこちらの音も向こうに聞こえていると思うと落ち着きませんでした。さらに、建物の下にバーがあって明け方まで飲んで騒ぐガヤが絶え間なくて、私は寝ちゃったけどダメな人はしんどいでしょうね。
・クーラーがない。屋根の下になる部屋だったのですが、クーラーがなくうるさいのに窓を開けてないと蒸し暑かった。ドイツではクーラーのない方が多数派ですが、近年多い熱波が来てるような時期に当たったら部屋には居られないと思います。ヒーターはありました。
・シャワーが水しか出ない。これはあかんやろ。東南アジアか。
・4階まで階段。エレベーターがないから階段で4階まで。
以上、耐えられない事はないけど値段には見合っていないと思いました。この内容なら私が払った料金の半分でもいいくらい。
窓からの眺めは良かったです。
今回は映えを狙ったレーゲンスブルクと宿の紹介でした。
次回は、ヴァルハラです。