ケルンで訪問したレストラン『Brauhaus FRÜH am Dom』(ブラウハウス フルー アム ドム)
美味しい、ケルンの伝統料理を求めている人におススメです。
- 『Brauhaus FRÜH am Dom』
- 『Brauhaus FRÜH am Dom』ビール&お料理
- 『Brauhaus FRÜH am Dom』アクセス
- 『Brauhaus FRÜH am Dom』おススメします。
『Brauhaus FRÜH am Dom』
『Brauhaus FRÜH am Dom』は1904年、ビール醸造所と併設のレストランとして開業しました。
以降、ケルンを訪れた人やケルン市民に親しまれています。
『Kölsche』(ケルッシュ)とは、“ケルン“のという意味。
キャッチコピーが『Kölsche Gastlichkeit erleben』というこのレストラン、〝ケルンのおもてなしを体験“できるお店ですよ~。ってのが売りです。
『Brauhaus FRÜH am Dom』の店内
並んだ建物が中で繋がっているので、館内は外から眺めるより広さがあります。
地下、1階、2階全ての席を合わせて1000席近く、夏季の屋外ビアガーデンも合わせると1200席以上のキャパシティです。
全ての席を常に解放しているという訳ではなさそうなので、観光シーズンや大人数で訪れる場合は予約していかれた方がいいでしょう。
テーブルクロスの掛かっていない気軽な雰囲気で、ドレスコードもありません。
子連れでも問題なく利用できます。
『Brauhaus FRÜH am Dom』ビール&お料理
ケルン伝統料理と銘打っていますが、私にはどのあたりがケルン独自なのかよく分かりませんでした。
でも、THEドイツ料理!なメニューです。
私が頼んだのは肉団子とポテトの付け合わせ+サラダ。
とっても美味しかったです。
ドイツのブルワリーの食事って、ずっしりこってり、味付けが濃くて、大味で、量が多すぎて食べきるのに苦労することが多いんです。
ここは、量もそこまで多くなく(日本だと一般的な量)、味付けも程よく、かといってドイツらしさはある、ちょうど良いバランスでした。
ドイツで外食が続くと、毎回毎回重い食事でだんだん体もしんどくなってきちゃうんですが、ここならドイツらしい料理が楽しめて、ハズレも少ないのではないでしょうか。
ベジタリアンの夫は野菜の炒めたの。
シンプルに塩味でしたが、サワークリームとかつけたら合いそうだったな。
そして、オリジナル『フルー ビア!』
こちらの樽出しビアは小ぶりな200mlで2€。
ジョッキでドッカンと出てくることの多い、ドイツのブルワリーの中では珍しいサイズ。
昼間にちょこっと試し飲みしたい場合や、観光の合間でガッツリは飲めないの。って方に丁度良いサイズだと思います。
夫は「ちっちぇ!」ってビックリしてました。
メニュー表も写真撮ってきたから、おおよその料金分かるかしら。
観光地価格という訳でもなく、ドイツの一般的なブルワリーのお値段だと思います。
お料理は日本人なら一皿でお腹いっぱいになる量ですから、予算も予測しやすいのではないでしょうか。
チップは合計の10%ほどで大丈夫。
『Brauhaus FRÜH am Dom』アクセス
ケルン大聖堂すぐ近く、ハインツェルメンヘェンの泉の前です。
夏場はハインツェルメンヘェン泉とお店の間がビアガーデンでぎっしりになるから、目立ちますよ。
ケルン中央駅から歩いても3分です。
今回、私が宿泊したホテルの系列店で場所も隣でした。
ホテル一階に『Brauhaus FRÜH am Dom』のオリジナルグッズを販売するショップがあります。
『Brauhaus FRÜH am Dom』おススメします。
もし、日本から家族や友人が来て、ケルンに観光に来て、ドイツらしい料理を食べたいってリクエストがあったら迷わずここに連れて来ると思う。
スタッフの対応も良かったし、英語も通じると思います。
営業時間の確認、予約は公式サイトをご覧ください。
以上、ケルンのおすすめグルメ『Brauhaus FRÜH am Dom』でした。