【音楽】私の1軍リスト

ベルリン 博物館島

音楽に関しての記事が続きました。

 

せっかくなので、『今、ちょっと無理をしてでも観に行きたいアーティスト』1軍のリストを作成します。

 

TAKIママさんは、年末の掃除や面倒な雑用から現実逃避したいだけなのでは。

という意見は認めます。

 

AnnenMayKantereit


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ドイツ・ケルン出身のバンド。

リスト中、唯一英語以外で楽曲を発表している(ドイツ語)アーティストです。

パンデミックが始まってから、予定していたツアーを全て中止してしまいました。

今年の夏も、一回だけフェスにサプライズ出演した他は、バンドの活動として3回の公演を行っただけでした。

その公演も、引っ越しと重なって行けなかったんだよなぁ。

 

先日、やっと次の公演が決まった。と発表がありました。

え!ウソ!待ってた! ・・・が!

2022年12月23日、バンドの地元ケルンで開催だって。

 

ズコーッ!

 

こんだけ待たせて、1年以上先の予定かよ~。

今後、追加の公演予定発表がある事を期待して待ちたいと思います。

 

Giant Rooks


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動画は2017年、既にドイツ国内ツアーで全国制覇しています。

この時は、メンバーはまだ10代、若いですね。

Giant Rooksは、とにかくめちゃくちゃライブこなしてるんですよ。

まぁ、若手バンドってどこもそうなのかもしれないけど。

バンドのツアー以外に、音楽フェスへも積極的に参加していて、ライブ進行がとても上手です。

2022年7月10日に、バンド初となる大規模な屋外会場での単独公演が決定しました。

バンドメンバーもファンも浮かれまくった投稿がフィードに溢れていますが、私は彼らはそれに収まらないと見ているので冷静ですよ。

その大規模な単独公演を、自国以外でも、開催出来るだけの力がある!

私はそう信じているのであります。

 

YUNGBLUD


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楽曲も、キャラも、パフォーマンスもパワー溢れ、アリーナ公演でも遜色ないライブが観られそうなYungblud (ライブに行った事ないので憶測です)

彼自身は、繊細で傷つきやすく、過去の辛い体験のトラウマもある。

そして有名になってからも、アンチの声に反応してしまう純真さがあり、危なっかしくてハラハラします。

そんなアレコレをマグマのように溜めて、一気に吐き出すパフォーマンスはぜひ体感してみたい。

常に揺れる成長期なYungbludのライブ、数年後には全く違うものになっていそうで、今、現在、この瞬間を見逃したくありません。

 

IDLES


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新人と呼ぶには、メンバーの平均年齢が30代後半と少々高齢なIDLES。

長らく苦しんだ依存症の影響で(たぶんまだ克服はしていない)、バンド初期の活動が五里霧中であったのも遅咲きの理由のひとつだそうです。

おそらく、英国ではありふれた依存症という問題も、労働者階級のやりきれなさも、強烈なおっさん臭で熟成させ、昇華した楽曲に、魂をこぶしで突き上げられる。

最初は食べられなかった発酵食品なのに、病みつきになっちゃうような中毒性があります。

 

ライブでも、歓声が「きゃー!」っていう若い女性の声ではなく、「ゔぉ~!!」っていう野太い男の声でモッシュモッシュしてるから怖い。

勇気を出して、私。

 

Cigarettes After Sex


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Cigarettes After Sexと夏のビールは、どう考えても生がいいに決まってる。

とか言って、私 下戸なんですが・・・。

しかも、楽曲のタイプからしてしっぽりと、こじんまりしたライブハウスで、愛する人と共に、落ち着いて聴きたいですよね。

観客もカップルばかりで、イチャイチャ度120%だろうな。

 

私は、心が強いのでひとりでも行きますよ。

 

Current Joys / Surf Curse


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バンドというよりNick Rattiganですね、彼の音楽が好き。

2022年にはヨーロッパにもやって来ます!

米国出身の彼らは、(SNSでバズったけど)まだヨーロッパでは知名度が高くなく、比較的小さなホールで公演があるみたいです。

チケットも安い。

観に行くなら今のうち、今しかないな。

もっと売れて、大きな会場でやるようになっても観に行きたいかは、まず来年のライブを観てから考える。

 

Kenny Hoopla


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いち早く通常運転に戻った米国や英国で、この夏はフェスに出まくっていましたね。

ゲリラ的な突然のライブ告知も頻繁に行われていました。

ある時、彼のインスタで

『今夜のギグ!よろしく!@Berlin』

ってポストされてて、

 

へっ!ベルリン??!

え?行く!今から行く!!

電車の時間!ホテル!チケット!!

急いで!!

 

って大騒ぎになったんですけど、ニューヨークにあるライブハウスの名が『Berlin』でした。ややこしい。

ニューヨークには『Warschau』っていう名のライブハウスもあるらしいです。

ええ、ほんま、ややこしい。

 

Red Hot Chili Peppers


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前回、レッチリのコンサートに行ったのは15年くらい前。

2019年3月15日にエジプトのピラミッドで開催されたコンサートは、やっぱりめちゃくちゃ行きたかったな。

もちろん、チケット争奪戦に参加することも叶いませんでした。

来年のツアーはジョン・フルシアンテ復帰後初のツアーになるし期待が膨らみます。

私達夫婦の関係を完全に破壊する寸前だった、チケット代の高さ。

せいぜい、1年に1回行けたらしばらくは良妻でいようと思います。

 

Green Day


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歳を重ねても、音楽性やライブパフォーマンスは変わらず“KIDS”のまま。

てゆうか、ビリージョーって老けないですよね。

 

2022年の『Rock am Ring』のヘッドライナーで渡独することが決まっています。

て、ヘッドライナーって何?

なんかよう分からんけど、主役ってことかな?

でも、私は『Rock am Ring』には行きません。

自宅からそんなに遠くはないけど、会場へのアクセスが悪すぎる。

本命は、ドイツに来たついでに開催されるGreen Day単独公演なのだ。

 

 

 

★★★

 

以上、『少々無理をしてでもコンサートに行きたいアーティスト』10組でした。

 

インディーとかパンクとか言われるジャンルが多いですかね。

ライブで観たいアーティストなので、HIPHOPなどのジャンルは入ってませんね。ラップとか一緒に歌えない。という完全に私側の理由です。

 

何年後かに見返したら(自分が)面白いんじゃないかと思って、このリストを作成してみました。

 

あなたのリストはどんなですか?

他の人のも知りたいな。

はてなのお題にならんかな?