次男とふたりで旅した北ドイツ夏休み旅行の事を書こうとしていますが、夫と長男はなぜ同行しなかったか?
長男は地元の少年クラブ(ボーイスカウトみたいな)のキャンプがあり、行けませんでした。
私達の旅行は5月には全て予約を終えていたし、コンサートがあったので日程を動かせなかったんですよね。
コロナ禍のせいでキャンプの予定があがってきたのがかなり遅れたっていうのもあります。
そもそも、団体でキャンプが許可されるのかはかなりギリギリまで分からなかった。
夫は仕事でその日数を空ける事が出来なかった。
酪農なんで夏は忙しいですしね。元々、無理めだったんです。
だからバルト海の街、ヴァーネミュンデのホリデーアパートは4人分で予約していたのを2人で使う事になりました。
夏のヴァーネミュンデの宿代ってバカ高いから、もったいなかったなぁ。
キャンセル可の宿を予約していたけど、キャンセルしても他に空いているそれより安い宿がなかった。
そんで、4人が2人になったから安くして?って言っても、それなら他を当ってください。って言われるだけなのでそのまま宿泊しました。
圧倒的、売り手市場。
長男も「僕もコンサート行きたい・・・。」って一緒に行きたそうではあったんだけど。
キャンプも毎年楽しみにしていて、確か去年は行けなかったから そらキャンプ行くよね。
夏休み前半は、お友達がみんな旅行に出かけてしまい、一方我が家は引っ越しで身動き取れず、退屈していた長男。
引っ越し後に、近場でのコンサート1泊のお出かけもしたし、そのうちお友達が帰って来て急に忙しくなった(笑)
キャンプで一緒だったメンバーも多くが同じ村の子達だから、毎日同じメンバーでつるんで遊んでいました。
夏休みの最後の週はみんなで農場でキャンプ。
全く家に帰って来ない。いや、いいんやで。
長男と2組の兄弟、下は10歳から上が13歳までの5人でめっちゃ夏休みっぽい事して毎日を過ごしていました。
農場のキャンプをベースに、プールや森でのサイクリング、釣り、ツリーハウス造り。
「ママ、明日魚釣って来るからね!」って言って本当に次の日魚釣ってきた。
大きなニジマス!!
ちゃんとワタも取って処理して持って来てくれたからそのままオーブンにぶち込んださ。
長男たちは農場のキャンプファイヤーで焼いて食べたらしい。
ま、長男 ベジタリアンだから魚は食べないんだけどね。
家でグリルした魚は私と義両親で美味しくいただきました。
まだまだコロナ禍で、鬱々とした世の中だけど、田舎でこんなに伸び伸びと少年時代を過ごせるのはありがたい事だなぁ。と思います。
次男の方は小学生になりまして、今週から学校に通っています。
夏は終わってしまったけど、あーー!!いいなー!
未就学児のいない生活。
自由だー。