富良野スキー場、北の峰ターミナル近くの宿『ホテル ベルヒルズ』です。
ひとりで月曜から3泊しました。
【ホテル ベルヒルズ:アクセス】
富良野スキー場の北の峰ターミナルまで徒歩2分。
小さい子連れでも、歩きにくいスキー靴でも、スキー場にすぐアクセスできるっていうのは大きいです。
今回、決め手になったのもこの立地が最大の理由でした。
ホテルには宿泊者用の広い駐車場があり、車で来られる方にも安心。
公共交通機関を利用される場合は、北の峰ターミナル向かいの『ホテルナトゥールヴァルド』前のバス停留所が近くです。
【ホテル ベルヒルズ:館内施設】
フロント。
24時間有人で、スタッフもこちらの要望に快く対応してくれました。
チェックイン前とチェックアウト後の荷物預かりも問題ありません。
ロビー
広いロビー。
売店
売店、フロント横の小さな一角にあるので、品数は少ない。
館内には他にも自動販売機がいくつかありました。飲み物に困ることはないと思います。
プレイコーナー
地階、プレイコーナー。
この奥にダイニングルーム。
私が宿泊したときは修学旅行生の貸し切りでした。
コインランドリー
地階、有料のランドリー。
洗剤も別売です。
大浴場
地階。
宿泊者以外の入浴も可能です。
そんなに大きなお風呂ではありませんが、光明石温泉という無色透明の温泉で、スキーで疲れた体に沁みいる、いいお湯でした。
サウナ、露天風呂あり。
修学旅行生と入浴時間が区切られており、学生以外の宿泊者がそもそも少ないのか、お風呂はいつもガラガラでした。
ロッカールーム
冬期は宿泊者ごとにロッカーの割り当てがあります。
ロッカールーム内に更衣室がありチェックイン・アウトの前後に滑りに行きたい人が使えるようになっています。
出来れば更衣室の近くにトイレ(あったけど使用不可になっていた)とドライヤーなども使えるパウダールーム、幼児のお世話ができるようなスペースがあると嬉しいな。
ホテルは全体的に古く、年季を感じます。
しかし、掃除が行き届いてどこも清潔だし、必要なものは揃っていて不自由はありませんでした。
【ホテル ベルヒルズ:お部屋】
ひとりなんだけど、ツインのお部屋でした。
ソファベッドを使用すれば3人で眠れそうなお部屋で、広い!
テレビ、空のミニ冷蔵庫、湯沸かしポット。
コーヒーやお茶は用意されていないので、いつも飲んでいるティーバッグを持ってくれば良かったな。
コンセントがデスクのところにしかなく、ベッドサイドにもなかったのはちょっと不便。
暖房をつけると強力すぎて、あっという間に部屋が温室になってしまうので眠りにちょうどいい室温にするのが難しい それも北海道あるある。
WiFiはお部屋のどこでもストレスなくつながりました。
お部屋内にトイレ・バスがあるのもいい。
アメニティは歯ブラシと据え置き型のソープ類だけでした。
ドライヤーもなく、基本的に大浴場で済ませる前提なんでしょうね。
私はそうしましたが、お部屋で使いたいものがある場合はフロントで用意してもらえるようです。
初日はギチギチのスケジュールで北海道に飛んできて、フラフラの状態で滑って、寝不足で、19時には気絶するように寝ちゃって。
防音がしっかりしているのか静かでよく眠れました。
【ホテル ベルヒルズ:朝食】
朝食会場はフロント横の広いバイキング会場でした。
朝日が降り注ぐ明るい会場で、目が覚めるネ。


特別美味しい!とまではいかないけど、種類も多く、スキー場の朝ごはんとしては十分です。
でも、同じキッチンが調理する夕食ならありかなしかでいうとなし。
地元の飲食店を探検したい。
冬は閉鎖されているけど、夏は気持ちよさそうな広いテラス。
【ホテルベルヒルズはお手頃価格で宿泊できる?】
ホテル滞在を楽しむタイプの宿泊施設ではないので、スキーシーズン以外はきっとかなりお安く泊まれると思います。
私は1泊10000円、3泊で3万てこの時期のスキー場では安いほうと思います。
ひとりだとどうしても割高になるし。
とりあえずキャンセル無料で宿を押さえて、その後でゆっくり検討することにしたの。
その頃はまだ全国旅行支援も始まっていなくて、中国本土からの入国者に検査が必要だった時期。
最終的に富良野に来ることに決めて、全国旅行支援で予約しようと思ったら、予約できる宿はとてもとても高くなっていて、ベルヒルズは予約不可になってた。
なので、全国旅行支援なしでそのままのプランで宿泊しました。
スノーボードのために来て、すべてが揃っていて、スキー場がすぐで、この料金ならまた来たいかな。
次は子供と来れるといいな。
次回は、これを食べるために富良野に行きたくなるお蕎麦やさんを紹介します。