ベルリンの音楽フェス『Tempelhof Sounds』に行った時に宿泊したホテル『Hotel Villa Konstanz』を紹介します。
www.hotel-villakonstanz-berlin.de
『Hotel Villa Konstanz』アクセス
Sバーンの『Hohenzollerndamm』と地下鉄『Fehrbelliner Platz』の中間にあり、どちらの駅からも徒歩10分以内の距離です。
Sバーン『Hohenzollerndamm』からフェス会場最寄り駅の『Tempelhof』までは、乗り換えなし、約15分の乗車時間でした。
運行本数も多く、たいした待ち時間もなく次々と電車が来るので、時間の節約になりました。
『Hotel Villa Konstanz』の周辺は住宅地で、駅の周辺にしかお店がありません。
フェスが終わって帰って来るのは夜中。
駅からホテルまでの道は人気が無く、少し不安でした。
でも、薄着のマダムが小型犬を散歩させていたから大丈夫なんだと思います。
フェス終了後、会場近辺は混雑していて飲食しずらく、でもお腹は空いているから、宿周辺で少しでも食べるものを調達できるようなお店があったら良かったのだけど、全くなかったな。
次回は、深夜でもお店が開いている大きめの駅の近くの宿にしよう。
『Hotel Villa Konstanz』のお部屋
建物自体が古そうなので、施設全体的に年季が入ってます。
音もけっこう響く。
でも、とても清潔で居心地は良かったです。
家族経営の小さな宿で、夜間はレセプションが無人になり、ホテル入り口のドアは施錠されます。
外出の際は自分のお部屋の鍵を忘れずに持って出てください。
1階に有料のドリンクマシンがありました。
お湯だけなら無料なので、自前のティーバッグでお茶を飲めたのは嬉しかった。
私が利用したのはシングルルーム。
ベッドは日本で言うとセミダブルくらいの少し幅広のベッドで寝心地も良かったです。
毎日、お客が朝食に行っている間にルームサービスが入ってくれます。
私は、毎日のルームサービスは必要ないので、1回はお断りした。掃除のお姉さん、嬉しそうでした。
バスルームはこんな感じ。
どこも清潔で使いやすい。
全身用シャンプーが備え付けられていました。
私が利用したのは朝食付きのプランでした。
ブッフェ形式で、パンやチーズ、ハム、ヨーグルト、シリアル、ジャム、フルーツ、などドイツの典型的な朝食で種類は豊富に揃っていました。
宿の近くに、ベーカリーや朝食をとれるような場所がないので、宿で朝ごはんを食べられたのは良かった。
朝食込のこのレベルの宿で、ベルリンではお安い方だと思います。
常連が多いのか、客層は年配の家族やグループが多かったですね。
駐車場が付いています(有料かどうかは未確認)
値段とサービスを考えるととても良い宿でした。
女ひとり旅でも安心できる、オーナー家族と客層です。
でも、次にまたフェスで来るなら飲食店が近くにあるもっと便利な立地を選ぶかも。
これは、完全に私側の都合なので宿にはなんの不備もありません。
車でベルリンに行く人や、落ち着いた環境を希望される方には『Hotel Villa Konstanz』お勧めです。
朝は、しっかり食べたい派のTAKIママでした。
次回からは、“パリピの為のはっちゃけフェス”として有名な『Hurricane Festival』の様子をお届けします。