ブダペストで恐竜を見れる場所。
探したらありました! (探さんでええ
『ハンガリー自然史博物館』ハンガリー語では『Magyar Természettudományi Múzeum』です。またも、全く読めません!
恐竜大好き次男、さて彼は希望の恐竜に会えたのでしょうか?
さっそくいってみましょう。
ハンガリー自然史博物館
真冬という事で、外に遊びにも行けないし、でもせっかくのホリデー、子ども達が喜ぶ所に行こう。と思い、調べていたら恐竜に関する展示がある博物館を見つけました。
次男に行ってみたいか、聞いたところ
次男:「行きたいに決まってるやろ!」と言われたので、早めの予定に組み込みました。
【料金】
入場料は次男は無料。
長男と私で、800Ft×2=1600Ft
ディノガーデンなるところに入場するのに、3人分で1000Ft
合計:2600Ftでした。
安い。
館内はそれ程、大きくはありません。
4階まであって、階段で移動しますが、エレベーターも設置されていてバリアフリーです。
では、いざ!入館。
美しい展示だけど、ハンガリー語が分からない。
子どもが興味を惹かれるような展示ばかりですが、ハンガリー語なので理解できません。
英語も表記されているけど、英語は私が説明してやらないといけないので子どもの質問待ちになってしまい、ちぐはぐで興味の糸が切れてしまう。
そうやな、言葉がわからないというのは盲点やったわ。
子ども向けのワークショップもあるようでしたが、これも言葉の問題で断念。
ま、気分を切り替えて展示を見て回ろ。
恐竜以外にも動物や植物、石なども。(鉱物や)
光る石。
ディノガーデンへ行ってみよう!
建物の裏庭の一角に(たぶん)実物大の恐竜フィギュアが並んでいます。
これが見たかったんだよね、次男。
前日、動物園で買った自前のフィギュアとコラボして写真を撮れとうるさい次男。
はいはい、これでよろしいか?
「これは〇〇ザウルスで、こっちは〇〇ドノン!これが〇〇トプスだよ、ママ!」
あ、あかん。全く覚えられへん。
こじんまりした博物館で、じっくり観ても1時間半もあれば回れてしまいます。
でも、興味のある子には楽しめる新しくて綺麗な博物館でした。
『ハンガリー自然史博物館』アクセス
最寄り駅は地下鉄M3番線の『Nagyvárad tér』駅です。
徒歩5分くらいかな。
トラム、バスも通っています。
地下鉄ならM3番線のひとつ隣の駅『Semmelweis klinikák』駅から歩いても同じくらいの距離でした。
詳細情報は下の公式サイトでご確認ください。
恐竜好きな幼児向けミュージアム『ハンガリー自然史博物館』
観光の合間の隙間時間や、天気の悪い日にサクッと行ける小規模な博物館です。
恐竜や生物、石(鉱物や)が好きな人は足を運んでみてはいかがでしょうか?
次回は、ブダペストと言えば『温泉』、真冬のヨーロッパで子連れ温泉を体験しました。