冬の大阪滞在中に行った外食でたぶん一番豪華だったのが、ウェスティンホテル大阪の日本料理『はなの』、私の誕生日を家族がお祝いしてくれました。
そのウェスティンホテル大阪のある新梅田シティは大阪キタエリアではメジャーな観光スポットなのにアクセスが悪いんですよね。
大阪駅近辺の顔!みたいに紹介されていることが多いですが、正直“そこはもはや梅田やないやろ”というほど外れに位置してますので、今回は新梅田シティってどんな所?っていうのと、アクセスを紹介します。
近未来☆新梅田シティ
この特徴的なビル、写真で見た事がある人も多いのではないでしょうか。
新梅田シティのアイコン、梅田スカイビルです。
2棟のビルを繋ぐ部分が空中庭園展望台となっていて、観光客やデートで訪れるカップルに人気です。
子連れにはどうかな、中学生くらいの子だったらこの建築に感動するかもね。小さな子だったら梅田HEPの観覧車の方が喜ばれると思います。
夜景好きな方は是非。
ビルはオフィスが入っていて、下の階には映画館やレストランが入っています。
地下の『昭和レトロ商店街滝見小路』はぶらっと歩いて気になったお店に入ってみると楽しいと思います。こっちも子連れ向きですね。
ドイツ繋がりであれば、ドイツ領事館があるからかビル下の広場で毎年クリスマスマーケットが開催されています。
巨大なクリスマスツリーも見どころですよ。
ウェスティンホテル大阪
梅田スカイビルのお隣にあるのが『ウェスティンホテル大阪』
こちらのレストラン、日本料理『はなの』は同じくウェスティンホテル大阪内にある中華料理『故宮』と共に新梅田シティ随一の美食を提供しているレストランとして有名です。
『はなの』は一般的な和食のレストランと、鉄板焼きコーナー、寿司バー、天ぷらバーと複合的に日本料理を楽しめるパラダイス。
この日は、ふぐのコースランチをご馳走になりました。
ちょっとかしこまった場なので、お行儀の良いお子ちゃましか連れては行けないと思います。
うちの子達は無理だな。
新梅田シティへのアクセス
マップ上では徒歩でのルートを表示してみました。
が、注意して欲しいのは巨大な大阪駅の西側が出発点になっている事。
これが、駅東側や南側はたまた阪急梅田駅からだと倍くらいには遠くなります。
14分と書いてますが、30分は見ておいた方がいい。道も分かりにくいです。
そこで活用したいのがウェスティンホテル大阪のシャトルバス。
乗り場はマップの大阪駅の出発地点に当たるJR高架下です。他にも近隣のホテルシャトルバスの発着場になっているので行けば分かります。
このホテルシャトルバスに乗れば新梅田シティまで無料で行けて、荷物をたくさん持っていても大丈夫。
道を知らない人が歩くのホント大変ですから、ぜひバスを使ってください。
しかし、帰りはウェスティンホテル大阪で利用したレシートがないと乗る事が出来ません。
タクシー代の代わりにホテルのお菓子でも買ってバスを使う手段もありますが、帰りは徒歩でもいいかもしれませんね。新梅田シティから大阪駅に向かうのは難易度低くなりますし。
ウェスティンホテル大阪のホテルシャトルバスについては公式サイトをご覧ください。
※現在新型コロナウィルス対策で運休中です。お出かけ前に必ず公式サイトをご確認ください。
新梅田シティのこれから
新梅田シティ造った時になんで、地下鉄四つ橋線を西梅田駅から延伸してもう一つ駅をつくらなかったのか不思議です。
ほんとひと駅分は余裕でありますよ。
ここのオフィスに通勤してる人、毎日大変ですよね。
地図を見ていただけると分かると思うんですが、JR大阪駅の北側、グランフロント大阪やインターコンチネンタル大阪があるエリアと新梅田シティの間には広大な空白地帯があります。
ここは以前JR貨物があった場所で現在再開発真っ最中です。
この場所の工事が終わり、全面オープンになれば大阪駅北エリアが一帯に繋がり、新梅田シティへのアクセスも良くなると思うんですよね。
距離は変わらなくても、心理的に近くなる。
それまでは新梅田シティへ行かれる際は、ウェスティンホテル大阪のシャトルバスを使いましょう。
ホテルのレストランは本当にお勧めです。