2020年3月、とある用事があって神戸に赴きました。
インバウンドは減っていたものの、若者で賑わい活気あふれる南京町に行って来ましたよ。
神戸 南京町
神戸大丸からメリケンロードを挟んで西側に神戸の中華街、南京町の長安門があります。
この長安門から西の西安門まで約200mの歩行者天国になっている通りを中心に100以上の店舗が集まっています。
ここ数年はインバウンド需要の恩恵を受けて、いつ行っても人の波にのまれるような混雑でしたが、人出もだいぶ少なかったですね。
これは、チャンスなのでは?と思い南京町に行った理由がこちら↓
ここの『焼き小籠包』が食べたくて、でもいつも行列で、人出の少ない今日のような日なら、と思ったのですがやっぱり行列でした。
並ぼうかな?
でも、予定の時間が迫っているし今回は諦めました。
大阪の『大丸心斎橋』にもお店があるからそっちに行こう。
南京町を端まで歩いて。。。
さらに元町商店街のアーケードを西へ。
『味香園』
本日のランチはこちらに決めました。
というのも、お昼休みらしきおじさん集団が次々と入店してゆくのを見かけたからです。
おじさんに支持されるお店というのは、おしゃれさはなくても味に間違いがない。という説を信じる私はおじさん達の後ろについて行きます。
お店はビルの2階。
入り口の佇まいからして、ローカルに愛され支えられてきた街の中華屋さんの正しい姿。
座敷に1人で座り込むおばさん。
ここ、家族連れにいいよね。
赤ちゃん連れならお座敷ってありがたい。
2階までバギー抱えて上れる人なら、子連れ向きです。
五目肉飯とワンタンのセットにしました。
お腹空いた~。
しっかりボリューム。
あっさりとした優しい味付けで、これぞ街の中華屋さん。
お会計は現金のみだったと思います。
はぁ、美味しかった。
ごちそうさまでした。