【ドイツ・ニュルンベルク】母子旅に行って来ました。【準備編】

ニュルンベルク Königstraße

ドイツ、バイエルン州第二の都市『ニュルンベルク』に4歳次男とふたり、母子旅に行ってきました。

長男は夏休みのサマーキャンプへ行っていていない。夫は仕事があり時間がない。

じゃあ、ママと二人でどっか行こうか?

次男:「え?どういう事?どこ行くん??」

 

よく分かっていない次男。

 

私:「ママとどっか遊びに行こうか?って聞いてるの。」

次男:「シゴランド??公園とか?」

私:「うーん、どっちかって言うと公園かな。あと、ミュージアム!」

次男:「あい。分かったよー」

なんか、軽いな。

 

ま、ええわ。

 

で、出発の3日前に外出できる日程が決まりまして、私達が旅行できるのは4日間。

それで、どこに行こうかなぁ。と考えました。

いくつかの候補から選んだのが、『ニュルンベルク』

どんな所かというと

人口50万人を超えるバイエルン州第2の都市(ドイツ全体では14番目)である。隣接するフュルト、エアランゲン、シュヴァーバッハとともにフランケン地方の経済的・文化的中心をなしている。中世からの伝統ある都市であり、ドイツ統一を主導したホーエンツォレルン家がニュルンベルク城伯を世襲した都市である。また、ナチス政権が最初の大会を開催した都市であり、それゆえナチス政権要人を裁く「ニュルンベルク裁判」が行われたことでも知られる。リヒャルト・ワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』の舞台としても知られる。現在も旧市街は中世の城壁で囲まれている。

 引用元:ニュルンベルク - Wikipedia

 

 

 

なぜニュルンベルクへ?

行き先の条件がいくつかありまして。

今回は鉄道利用と決まっていたのでーーー

最寄りの主要な駅から乗り換えなしで行ける事。

乗車時間が3時間以内。

現地でも公共交通機関を使って、行きたい遊び場や観光スポットへアクセスしやすい事。

次男の楽しめるような場所がある事。

私も興味を持てる所。

 

東西南北の方角で、今まであまり行ったことのなかった東方へ向かう事にしました。

ニュルンベルクは電車の乗り継ぎなどで通り過ぎたことはあったけど縁が無く、いつかじっくりと街を見てみたいと思っていた都市のひとつです。

 

旅行の手配

ニュルンベルク中央駅

行く前の準備はネットで鉄道と宿の手配をしました。

毎度お騒がせ、ドイツ鉄道↓

www.bahn.com

乗車券と同時に指定席の予約もして、4歳の次男に関しては乗車券代金はいらないけど、指定席の料金はかかります。

2人分往復で18€の指定席料金でした。

乗車券はネットで買う方が安くなり、それも変動制です。なるべく早く予約した方が安い(早割りのような)のですが今回はギリギリでした。それでも当日窓口に行って買うよりは安いです。

行きは午前中の便で、3時間の電車が退屈でならない次男。2階建て車両の上階の席だったのですが喜んでいたのも出発しばらくまでで、その後は「後、何分で着くの?」しか言わなかった。

カードゲームとか持って行ったのにしたくないって言うし。

ドイツ鉄道

帰りは午後便だったのでニュルンベルクを出発する前に寝てました。

いろいろあって3時間の予定が4時間の乗車時間になったのですが、ずっと爆睡してたね。だいぶ助かった。

 

宿の予約は、いつもお世話になっています。

booking.com↓

www.booking.com

宿の予約はだいたい何カ月も前の『めちゃ早』か、宿泊日直前の『ラストミニッツ』のどちらかが安いよね。

今回は宿泊日の2日前に予約したのでお得でした。

ホテルのエントランスががっつり工事中で、そのごめんね割引もあったのかもしれない。 

www.takimama.com

 

 

その他したことは、スマホにオフラインマップをダウンロードした事。これも毎回、助かっています。

 

荷造り

ニュルンベルク中央駅

今回は3泊4日の日程で、次男とふたりだけだし、夏場という事もあって荷物はかなり少なめに抑えられました。

タブレットPCを持参したので、バックパックではなくスーツケースに全てパッキング。

今回のように一か所のみの行き先の場合はスーツケースがいいけど、何か所も移動するならバックパックかな。タブレットPCがあるとスーツケースの方が安心だけどね。

次男のお漏らしに備えて、今回も日程+2日分の着替えを持っていきましたが、次男もだんだんコントロールできるようになってきたのか着替えは半分しか使わなかった。

私も持って行ったけど着なかった服がありました。

着るもの以外では次男の絵本とおもちゃ、意外と嵩張りますがこれもほとんど出番なし。そんな遊ぶ時間ないもんね。

スマホとタブレットPCの充電器。

歯ブラシ、スキンケア用品、日焼け止め。

 

ホテル泊なのでタオル、ドライヤー、スリッパ、室内履きは持参せず。

持って行かなかったけど、持っていけば良かったと後悔したのは次男の水着でした。

プールに行くことは無いな。と思って実際行かなかったんだけど、遊び場にプール並みの水場があって、次男はパンイチでずっと遊んでた。 

www.takimama.com

 

予測するの、難しいね。

 

スーツケースの他には次男はいつものリュック、私は斜め掛けバッグ。

 

天気が大きく崩れることがなかったから、それも助かりました。次男のレインジャケットも出番は無かったです。

荷造り前のお天気チェックも大切。

 

このような感じで出発7時間前に荷造りを終えて、かなり急に、かなり突然に旅立ったのですが『ニュルンベルク』すごく良かったです。

子どもと楽しめる所も、ドイツらしい街の観光が出来る所もコンパクトにまとまっていました。

次回からはニュルンベルクの見どころ、子連れで行ける所などを順番に紹介していきたいと思います。 

www.takimama.com

 

 

 

ニュルンベルクのお城にあるユースホステルはこちら↓ 

www.takimama.com

 

 

 

 

 

 

 

 

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