昼食にラーメンを食べて、夕食にまたラーメンを食べる、その次の日にまたラーメンが食べたくなるくらいにはラーメン好きなんですが『有名ラーメン店を食べ歩く』とか『有名ラーメン店の開店前に並んでまで食べる』ほどは熱くはない普通のラーメン好き主婦、TAKIママです。こんにちは。
大阪・梅田でひとり、お昼になりお腹が空きました。
くるくるお寿司、定食屋、カフェ系ランチ、いろいろ考えて今日はラーメンの気分。
グーグルに聞いたら近くにあの『一蘭』があるという事が判明し、ひとりラーメンランチに決定です。
『一蘭』のとんこつラーメン、どんなかな?ワクワク
天然とんこつラーメン『一蘭』
超有名、大手とんこつラーメンチェーン店なので今更説明の必要もありませんが、とんこつラーメンの聖地、博多発祥のラーメン店です。
全国で展開している他、海外ではニューヨーク、香港、台北にも出店しています。
一蘭さん、ドイツにも来ませんか?ドイツ人の好きな味だと思いますよ。
今回は阪急の駅のすぐ横、地下にお店のある梅田芝田店を訪問しました。
入店したらすぐ券売機があります。
初めてだったのでラーメンに追加無しのオーダーで。
一蘭は、脇目もふらずとんこつラーメン一択で勝負するとんこつラーメン専門店です。
券売機では追加トッピングやごはん、飲み物、デザートが選べました。
これが噂の味集中カウンター。
ひとりで来店するにはいいですね、なんか余計ひとりが強調される気もするけど。
並ぶことなく入店できましたが、店内はほぼ満席。
お客さんの半分以上が外国人でした。有名なんですね。
複数人で来店していたグループは横の仕切りを外して隣同士に座り一緒に食べていました。
ですから子連れでも大丈夫ですね。
椅子が背もたれの無いマル椅子なので、しっかり自分で座れる3歳頃からなら連れて行けると思います。子ども用食器は用意されているようです。
カウンター前にはすだれがあって、お店の人と顔を合わせる事もないので今のコロナ対策としては理想的ですよね。
席に着くと味のこってり具合や、麺の硬さなどを好みに選べるオーダー用紙が用意されています。
替え玉のオーダーも替え玉カードをカウンターのセンサーにかざすだけですぐに持って来てもらえるようになっていてとことん親切。
着席してほとんど待つことなく来ました!とんこつラーメン!!
一蘭のラーメンの特徴はこの“赤い秘伝のたれ”だそうです。
最初はたれを混ぜないで、豚骨スープだけを味わう・・・と。
あ、脂・・・。
とんこつってこんなに脂こってりだったっけ?
それから獣の匂い、濃いなぁ。
そらそうだよね、とんこつって豚の骨だもんね。獣で脂だよね。そうだったよね。
こんどは“赤い秘伝のたれ”を混ぜてスープを飲んでみます。
うん、思ったより主張しないたれなんですね。
麺は癖のない食べやすい麺であっという間に完食。
スープを飲み干すことは出来なかったので、どんぶりの底にあるという『この一滴が最高の喜びです』の文字は見る事ができませんでした。
昔は夜中に食べるとんこつラーメンが大好きだったのに、今ではこの脂が暴力的に感じる。
一蘭は悪くありません、一蘭は美味しいです。
天然とんこつラーメン『一蘭』 20歳若くなったらまた行きたいと思います。